▪️次のボックスに適当な文字列(複数可)を入力して、当ブログ内を検索できます
▪️下の目次タイトルをクリックするとテーマ別過去記事の目次へ飛びます
・目白の風景 今昔:目次
・吉祥寺の風景 今昔:目次
・昔と今の写真(番外編):目次
・地中海バブル旅行etc.:目次
・旅のつれづれ:目次
・母のアルバム:目次
・目白ジオラマ鉄道模型:目次
・すべてのカメラに名前がある:目次
・目白の風景 今昔:目次
・吉祥寺の風景 今昔:目次
・昔と今の写真(番外編):目次
・地中海バブル旅行etc.:目次
・旅のつれづれ:目次
・母のアルバム:目次
・目白ジオラマ鉄道模型:目次
・すべてのカメラに名前がある:目次
吉祥寺で大失敗も今は時効 ― 2014年08月16日
東京を西へ向かう五日市街道、時々この道を車で走ることがあります。
そして吉祥寺付近を通ると、ここで過ごした1980年代を思い出します。
そして昔暮らしたマンションをチラッと眺めて、
「今ここに暮らすのは、30年前の自分と同じような人たちだろうな」
と世代の交替を実感して、若干の感傷に浸るのを楽しみにしていました。
次の写真がそのマンションです。
そして吉祥寺付近を通ると、ここで過ごした1980年代を思い出します。
そして昔暮らしたマンションをチラッと眺めて、
「今ここに暮らすのは、30年前の自分と同じような人たちだろうな」
と世代の交替を実感して、若干の感傷に浸るのを楽しみにしていました。
次の写真がそのマンションです。
次の住まいに引っ越す数日前の撮影で、約30年前の姿です。
先月、武蔵野市の図書館に行く用事があり、吉祥寺駅からバスに乗りました。
バスは東急通りから五日市街道に入り、
少し走ったところでこのマンションが見えるはず、がありません。
あれ!見逃したかな、と思い、確かめるつもりで、
帰りは五日市街道をゆっくり歩いてみました。
やはり見当たらず、間違いなくここだ!、
と思う場所は「トヨタレンタカー」になっていました。
先月、武蔵野市の図書館に行く用事があり、吉祥寺駅からバスに乗りました。
バスは東急通りから五日市街道に入り、
少し走ったところでこのマンションが見えるはず、がありません。
あれ!見逃したかな、と思い、確かめるつもりで、
帰りは五日市街道をゆっくり歩いてみました。
やはり見当たらず、間違いなくここだ!、
と思う場所は「トヨタレンタカー」になっていました。
マンションの一階で酒屋をやっていた大家さんが、
店じまいと一緒にマンションも解体したのでしょうね。
築三十数年での解体は勿体無いです。
安普請?の建物だったとはいえ、使い勝手は良かったのです。
屋上では布団を干したり、夏にはビニールプールで遊んだりしました。
店じまいと一緒にマンションも解体したのでしょうね。
築三十数年での解体は勿体無いです。
安普請?の建物だったとはいえ、使い勝手は良かったのです。
屋上では布団を干したり、夏にはビニールプールで遊んだりしました。
写真右端に「築地材木店」の看板が一部だけ写っています。
地上は酒屋の荷捌き場になっていましたので、
夜中にひも付きのテニスボールを打ったり、小さな運動場でした。
地上は酒屋の荷捌き場になっていましたので、
夜中にひも付きのテニスボールを打ったり、小さな運動場でした。
そこから自室の玄関を見上げるとこうです。
住戸内は、狭いながらもDKにはクリスマスツリーも飾れましたよ。
そして、五日市街道を挟んだ南側に、駐車場を借りていました。
これも見当たりませんでした。
「ここだったはず」と思う場所は、ライオンズマンションになっていました。
でも、その右側の「築地材木店」の看板は昔のままですね。
30年前のアルバムを探すと、駐車場の写真が残っていました。
30年前のアルバムを探すと、駐車場の写真が残っていました。
正面にある三台の車のうち右側の「CIVIC」が私の車です。
昔乗っていた車って、妙に懐かしいですね。
でも、この砂利敷の地面を見ると、懐かしいというか苦い記憶が蘇ります。
大失敗の記憶です。
この頃、子供二人を「保育園」と「保育ママさん」へ預けていました。
毎朝、分担して保育園へは女房、
少し遠い保育ママさんの所へ車で連れて行くのは私の役目でした。
こんなベビーバスケットに入れた幼児を、
後部座席に置いて往復30分のドライブをしてたんです。
昔乗っていた車って、妙に懐かしいですね。
でも、この砂利敷の地面を見ると、懐かしいというか苦い記憶が蘇ります。
大失敗の記憶です。
この頃、子供二人を「保育園」と「保育ママさん」へ預けていました。
毎朝、分担して保育園へは女房、
少し遠い保育ママさんの所へ車で連れて行くのは私の役目でした。
こんなベビーバスケットに入れた幼児を、
後部座席に置いて往復30分のドライブをしてたんです。
ある雨の朝、
仕事用のカバンと保育バッグを抱え、傘をさして、ベビーバスケットを持ちながら、
ポケットから取出した車のキーをドアの鍵穴に差し込もうとしました。
(どんな状況か想像つきますか?)
アッ!と叫んだ時には、裏返ったバスケットから落ちた娘が、
濡れた砂利の上にうつ伏せになっていました。
私も驚いたのですが、もっと驚いたのは落ちた本人でしょうね。
泣き出すまで、5秒間くらいの静寂がありました。
体重が軽かったせいか無傷でしたが(衝撃の強さ=体重/接地面積)、
二本しか手がないのに無理してはいけないと反省しました。
そんな娘も今では人の親となり、幼児を車に乗せる側になりました。
また、幼児取り落としの舞台であった砂利敷の駐車場も今は消え、
私の大失敗も、もう時効になったようです。
仕事用のカバンと保育バッグを抱え、傘をさして、ベビーバスケットを持ちながら、
ポケットから取出した車のキーをドアの鍵穴に差し込もうとしました。
(どんな状況か想像つきますか?)
アッ!と叫んだ時には、裏返ったバスケットから落ちた娘が、
濡れた砂利の上にうつ伏せになっていました。
私も驚いたのですが、もっと驚いたのは落ちた本人でしょうね。
泣き出すまで、5秒間くらいの静寂がありました。
体重が軽かったせいか無傷でしたが(衝撃の強さ=体重/接地面積)、
二本しか手がないのに無理してはいけないと反省しました。
そんな娘も今では人の親となり、幼児を車に乗せる側になりました。
また、幼児取り落としの舞台であった砂利敷の駐車場も今は消え、
私の大失敗も、もう時効になったようです。
最近のコメント