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全豪オープン観戦記(5)歩いて会場へ2020年02月14日

前回)からの続きです。

全豪オープンの中日の日曜日は、私にとっては観戦最終日。
少し名残惜しさもあり、その日は徒歩で会場へ向かいました。
写真を撮りながら、それでも30分ほどの道のりです。

昨日の市内観光で見学したブロックアーケードの前を通りました。
メルボルン市内
次は「メルボルン タウンホール」の前にごった返す人たち。
メルボルンタウンホール
この日はオーストラリアデイ(建国記念日)なのでした。
そのパレードが来るのを待っているのですね。
次の写真は「フリンダース ストリート駅」
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毎日、ここを通るトラムに乗って会場へ行ったので、懐かしいです。
そして会場方面へ歩いて向かうと、やたら目立つ「AO」のバナー。
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当然 " Australian Open " の略ですね。
全豪オープンの期間中は、街全体がテニス一色に染まり、
このバナーが要所要所に掲げられるので、会場への道は間違えようがないです。
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このヤラ川に沿って歩いて行くと会場へ着きます。
05あ

最終日の記念写真を「ガーデンスクエア」の噴水前で撮りました。
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後ろに写っているのがメインコートの「ロッド・レーバー・アリーナ」。
本日のメインは、4回戦の好カード、ジョコビッチvsシュワルツマン。
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小柄なシュワルツマンの奮闘ぶりは見事でしたが、
結果はジョコビッチのストレート勝ち。
それでも、彼のエネルギッシュなプレーには、
十分満足しました。
日本でもシュワルツマンのファンは多いようです。

そして、ロッド・レーバー・アリーナ停車場で、
帰りのトラムを待っているところ。
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何年後かに、また来ることになりそうです。

全豪オープン観戦って、要はお祭りに参加するってことなんですね。
試合を観たり、プラクティスコートで練習するナダルを見たり、
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噴水の広場や芝生の上で、大型スクリーンに映る選手を応援したり。

特に、大会の前半は有力選手がまだ大半残っていて、
どの選手の試合を見ようか迷うこともあります。
上位シードの選手はロッドレーバーやマーガレットコートの
二会場(これは有料シート席のみ)でプレーするので、
観戦可能かどうかはチケットの有無で決まっちゃいます。
応援したい選手が中位シードの場合、前半戦では、
グラウンドチケット(入場券)だけで観戦できるコートに
割り振られることも十分有りえます。
そうすると、観戦可能です。
ただし、対戦コートの割り振りが発表されるのは結構直前なので、
会場内に張り出された、次のような割り振り表(対戦表)を眺めて、
その日の観戦予定を立てることになります。
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それで運が良ければ、
ウォズニアッキの引退会見」に居合わせることができたりします。
そんな運任せがあるところも「お祭り」的な要素でした。

(終り)