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レトロ調「ニコンRF」を夢想する ― 2025年04月28日
一年ほど前に書いた『「Sony α7cII」の設定(https://mejiro.asablo.jp/blog/2024/01/23/9653351)』の記事の中で私の理想とするデジタルカメラの条件を列挙してみました。
近い将来、そんなカメラをニコンが開発してくれるかも知れません。
というのは、デジカメ情報サイト「デジカメinfo」の4月24日の記事に「ニコンが更なるレトロ調カメラの開発に意欲」という話が載っていたからです。
私が特に興味深く感じたのは、その記事に関する読者のコメント欄です。私と同じ考えの方がたくさんおられることを発見しました。
多くの方の総意は、
・ミラーレスで不要となったペンタ部の出っ張りがないレンジファインダー風のボディ
・SP風でOVFとEVFの切り替え式が良い。左側に素通し広角系のOVF、右側にEVF。
の二点に要約できるかと思います。
また、「妄想している間が一番楽しいですね」という御意見もあり、これには私も完全同意です。
という訳で私もニコンデジタルを妄想してみました。
前面:
近い将来、そんなカメラをニコンが開発してくれるかも知れません。
というのは、デジカメ情報サイト「デジカメinfo」の4月24日の記事に「ニコンが更なるレトロ調カメラの開発に意欲」という話が載っていたからです。
私が特に興味深く感じたのは、その記事に関する読者のコメント欄です。私と同じ考えの方がたくさんおられることを発見しました。
多くの方の総意は、
・ミラーレスで不要となったペンタ部の出っ張りがないレンジファインダー風のボディ
・SP風でOVFとEVFの切り替え式が良い。左側に素通し広角系のOVF、右側にEVF。
の二点に要約できるかと思います。
また、「妄想している間が一番楽しいですね」という御意見もあり、これには私も完全同意です。
という訳で私もニコンデジタルを妄想してみました。
前面:
背面:
こんな風にシンプルで端正な、いかにもニコンらしいカメラが欲しいですね。
ちなみに、この合成写真の参考としたカメラは、
・Nikon F2(ボディ)
・Nikon SP(軍艦部)
・Fuji X-pro2(背面)
です。
虹色ゴーストの鬼子母神 ― 2025年02月03日
” MC_ROKKOL-PF_55mm f1.7 ”という地味なレンズを持っています。
これは昔の愛機だったSR-7の修理を手掛けながら、どうにも上手くいかず諦めた時のこと。
やむなく中古カメラ店で購入したSR-7に、いわばおまけで付いていたレンズでした。
「三台目のミノルタSR-7(https://mejiro.asablo.jp/blog/2013/03/03/6735597」と、
「カリカリ画像のロッコールレンズ(2)(https://mejiro.asablo.jp/blog/2015/03/21/7595036)」に書きました。
それから更に十数年の月日を経て、
最近「虹色ゴースト」レンズとして注目されているらしいです。
最初は「虹色?、何それ?」という程度の認識でしたが、
TVのCFなんかでも流行っているようです。
やむなく中古カメラ店で購入したSR-7に、いわばおまけで付いていたレンズでした。
「三台目のミノルタSR-7(https://mejiro.asablo.jp/blog/2013/03/03/6735597」と、
「カリカリ画像のロッコールレンズ(2)(https://mejiro.asablo.jp/blog/2015/03/21/7595036)」に書きました。
それから更に十数年の月日を経て、
最近「虹色ゴースト」レンズとして注目されているらしいです。
最初は「虹色?、何それ?」という程度の認識でしたが、
TVのCFなんかでも流行っているようです。
これはNTT東日本のCFです。
二人の女の子の後ろ姿に虹色の線が被さっていますね。
私も鬼子母神でやってみることにしました。
カメラとレンズの知識を紐解くと、これは要するに画面に光源を写し込む逆光状態で撮れば良いはずです。
でも根本的に生真面目なこのレンズは、
順光で撮るとこんな感じで相変わらずキッチリ写ります。
二人の女の子の後ろ姿に虹色の線が被さっていますね。
私も鬼子母神でやってみることにしました。
カメラとレンズの知識を紐解くと、これは要するに画面に光源を写し込む逆光状態で撮れば良いはずです。
でも根本的に生真面目なこのレンズは、
順光で撮るとこんな感じで相変わらずキッチリ写ります。
参道の景色ですね。そこで、わざと逆を向いて撮ると、
フレアがかかったコントラストの低い画像になりますが、虹色の線は少しだけ。
そんな風にしばらく歩いて鬼子母神手前の公園に来た時、
これか!と感じるものがありました。
滑り台のスロープに太陽光が当たって眩しく輝いていました。
それを画面の端に入れてファインダーを覗くと、
ついに、それらしいゴーストが発生。
そんな風にしばらく歩いて鬼子母神手前の公園に来た時、
これか!と感じるものがありました。
滑り台のスロープに太陽光が当たって眩しく輝いていました。
それを画面の端に入れてファインダーを覗くと、
ついに、それらしいゴーストが発生。
数カット試して、虹の形が一番はっきりしていたのがこれです。
とりあえずこれで満足し、あとはいつものように鬼子母神の境内で普通に撮影。
ここでは、眩しい銅板屋根を写しても、
とりあえずこれで満足し、あとはいつものように鬼子母神の境内で普通に撮影。
ここでは、眩しい銅板屋根を写しても、
逆光で人物を撮影しても、
相変わらず生真面目にキッチリ、地味に良く写っていました。
ヨネクラボクシングジムの風景 ― 2025年01月19日
昨日に続き、今回使用するのは35−105mmのZOOMです。
35年前にミノルタのAFフィルムカメラと共に購入したレンズです。
これを着けて目白駅の北側を散歩することにしました。
まずお昼を食べてから。
これを着けて目白駅の北側を散歩することにしました。
まずお昼を食べてから。
(この写真はiPhone)
「タイのラーメン」というお店のタイスキヌードル。
お薦めです。
「タイのラーメン」というお店のタイスキヌードル。
お薦めです。
『とんかつフジからタイ料理(https://mejiro.asablo.jp/blog/2019/06/03/9080733)』で紹介したお店ですね。
開店してから7,8年経ちますが人気です。
ここから池袋方面に線路沿いを少し歩くと、西武池袋線と並行して山手線を跨ぐ橋があります。
その橋の上から目白駅を眺めたのが次の写真。
その橋の上から目白駅を眺めたのが次の写真。
この橋の南東側の土手上に次のような小ぶりのマンションがあります。
ここは以前はヨネクラボクシングジムでした。
(当時購入したばかりのOlympus E-P3で撮影)
橋の東端の階段とマンションは次の位置関係にありますが、
橋の東端の階段とマンションは次の位置関係にありますが、
昔は階段からジムの練習場を覗けるようになっていました。
多くの若者が汗を流していました(E-P3で撮影)。
ボクシングジムがなくなって、その後は次のような小綺麗なマンションになったわけです。
それでも、この近辺から南側の目白駅までの目白二丁目界隈には、まだ時代の変化に取り残されたような建物や景色が見受けられます。
これなんか昔の下宿屋なのかな。今はもちろん誰も住んでいませんが、昔の住人の話とか聞いてみたくなるような建物です。
こんな風に、変わりゆく風景・変わらぬ風景をフィルム・デジタル・オールドレンズやスマホでなど、あれこれ使いながら記録していくのが楽しみです。
こんな風に、変わりゆく風景・変わらぬ風景をフィルム・デジタル・オールドレンズやスマホでなど、あれこれ使いながら記録していくのが楽しみです。
甦ったミノルタのAFレンズ ― 2025年01月18日
一年ほど前に購入した「Sony α7cII」、
多機能すぎるくらい何でもできるカメラなのですが、ちょっと困った欠点がありました。
1989年から35年間に渡って私が愛蔵しているレンズとの相性が良くなかったのです。
レンズはミノルタ時代の「Minolta AF ZOOM 35-105mm」
多機能すぎるくらい何でもできるカメラなのですが、ちょっと困った欠点がありました。
1989年から35年間に渡って私が愛蔵しているレンズとの相性が良くなかったのです。
レンズはミノルタ時代の「Minolta AF ZOOM 35-105mm」
同じSonyのデジカメでも、以前私が所有していた「α7II」とは次の「LA-EA4」というアダプターを介して快適なオートフォーカスが実現できていました。
この件は『一円のレンズが見た風景(https://mejiro.asablo.jp/blog/2018/11/13/8997827)』にて詳述しました。
ところが、ソニーのカメラの互換情報によると「Sony α7cII」とこのアダプターでは、ミノルタ時代のAマウントAFズームレンズは使えないと明記されていました。実際、使えませんでした。
ところが、ソニーのカメラの互換情報によると「Sony α7cII」とこのアダプターでは、ミノルタ時代のAマウントAFズームレンズは使えないと明記されていました。実際、使えませんでした。
まあ、30年の時間的隔たりがある両者ですから、相性に問題があっても不思議はないです。
ただし、良く調べると最新のアダプター「LA-EA5」とならOKらしいです。
こうなれば「4」を下取りに出して「5」を買うしかないです。
こんないきさつで私の元にやって来た「LA-EA5」アダプター、
次の写真のどのレンズにも使えます。
しかも、カメラボディに装着した状態は全然違和感なしです。
・AF ZOOM 24-50mm
・AF ZOOM 35-105mm
・AF APO TELE ZOOM 100-300mm
古いレンズの命が永らえるというのは実に楽しく嬉しいものです。
それで一番長玉の100−300mmで試し撮りをしてみました。
・AF ZOOM 35-105mm
・AF APO TELE ZOOM 100-300mm
古いレンズの命が永らえるというのは実に楽しく嬉しいものです。
それで一番長玉の100−300mmで試し撮りをしてみました。
場所は肥後細川庭園です。冬の光を捉えることができたかな。
ブローニーフィルムカメラの人気上昇中? ― 2024年10月14日
昨日の記事「FUJICA_GS645に故障発生?」の続きです。
久しぶりにブローニーフィルムを遊んでみたせいか、面白い新聞記事に遭遇しました。
久しぶりにブローニーフィルムを遊んでみたせいか、面白い新聞記事に遭遇しました。
石川直樹さんという写真家がヒマラヤにあるシシャパンマという高山に登頂した話でした。
その記事で私が注目したのは、山の頂上で彼が手にしているカメラです。
このような状況では、NikonとかCanonのデジタル一眼レフを手にするのが普通ですよね。
でも写真に写っているのは違うっぽいです。
元の写真にあたって拡大してみると、これは「Mamiya 7」シリーズのようです。
その記事で私が注目したのは、山の頂上で彼が手にしているカメラです。
このような状況では、NikonとかCanonのデジタル一眼レフを手にするのが普通ですよね。
でも写真に写っているのは違うっぽいです。
元の写真にあたって拡大してみると、これは「Mamiya 7」シリーズのようです。
巻き上げレバー・シャッターダイアル・レンジファインダーの形状から判断できます。
そして、更にこの写真家について調べてみると、
「石川直樹さんが今もフィルムカメラを使う理由」(https://www.tfm.co.jp/challenge/onair/detail.php?id=314)
というネット記事の中で、
「特に山なんて、数グラム軽くしていきたいっていうか、ホントにお菓子の包み紙とかも取っていくような世界なのに、わざわざフィルムなんて持っていく人はそれこそちょっとMっぽいですよね」
と発言していました。
そんな記事を読んで、私も「Mamiya7」シリーズで写真を撮ってみたくなり、中古の相場を調べてみたところ、普通に40万円くらいしていました。
そして、更にこの写真家について調べてみると、
「石川直樹さんが今もフィルムカメラを使う理由」(https://www.tfm.co.jp/challenge/onair/detail.php?id=314)
というネット記事の中で、
「特に山なんて、数グラム軽くしていきたいっていうか、ホントにお菓子の包み紙とかも取っていくような世界なのに、わざわざフィルムなんて持っていく人はそれこそちょっとMっぽいですよね」
と発言していました。
そんな記事を読んで、私も「Mamiya7」シリーズで写真を撮ってみたくなり、中古の相場を調べてみたところ、普通に40万円くらいしていました。
ちょっと特殊なフィルムカメラは実用性を超えてヴィンテージ化しているみたいですね。
ブローニーフィルム用のカメラについては、私もGS645以外にマミヤの二眼レフとか持っています。
今後の値上がりが楽しみです。
ブローニーフィルム用のカメラについては、私もGS645以外にマミヤの二眼レフとか持っています。
今後の値上がりが楽しみです。
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