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今年も中秋の名月2018年09月24日

今年は曇りがちでしたが、なんとか撮れました。
中秋の名月
カメラ:Nikon_D600
レンズ:Tamron_28-300を300mmで
絞り:f6.3
シャッター:1/800
ISO:800
後処理:Photoshopにて露光量: -1.45 、白レベル: +19

当初、雲を透かして狙っていた時は、
明るさが不足気味だったために、ISOを800にして撮影。
その後、雲が薄くなった時もそのままの設定で撮影しちゃったものがこれですが、
今度は、ハイキーになり過ぎたため、露光量を「-1.45」で現像しました。

結局、それほど雲が厚くなければ、3年前の「十三夜vs十五夜」の時の設定、
絞り:f8
シャッター:1/800
ISO:200
あるいは、手ブレを軽減するためにシャッタースピードを上げて、
絞り:f8
シャッター:1/1,600
ISO:400
程度が良さそうですね。

十三夜vs十五夜2015年10月25日

今夜は十三夜。
タムロンの「高倍率便利ズーム」で撮ってみました。
10月25日の十三夜
カメラ:Nikon_D600
レンズ:Tamron_28-300を300mmで
絞り:f8
シャッター:1/800
ISO:200
後処理:Photoshopにて明部の明度を強調

参考に十五夜(一昨年の中秋の名月)の写真も載せます。
一昨年の中秋の名月
カメラ:Nikon_D600
レンズ:Nikkor_70-300を300mmで
絞り:f8
シャッター:1/1,600
ISO:200
後処理:Photoshopにて明部の明度を強調

いつも以前の撮影データを忘れてしまうので、
今回はメモ代わりにここに記しておくことにしました。
コントラストの若干の違いは、
Photoshopの処理加減によるもので、特に有意差はありません。
どちらの月が美しいでしょうかね?

甦った「ミステリーゾーン」(続き)2015年07月02日

一昨年から刊行されている復刻版「ミステリーゾーン(原題:The Twilight Zone)」も、
遂に先週、第48巻まで到達しました。
ミステリーゾーン全巻

隔週刊ですから、これまで96週、随分と続いています。
約二年間、このDVDに私が投じた資金も、
1,841円 x 48冊 = 約88,000円、と結構な金額です。

そして、もう一度見たいと願っていたエピソード「甦った過去(原題:Spur of the Moment)」が、この48巻に収録されていました。
18才の娘時代の間違った選択により不幸に陥った女(アン)が、
乗馬中に偶然出会った過去の自分を追いかける物語です。
甦った過去
黒装束で追いかけているのが未来のアン、その前を逃げるのが現在のアンです。
人生をやり直すことが出来れば、
という多くの人が持っている願望をミステリーに仕立てた秀作です。

この48巻には、
他に「エジプトの女王(原題:Queen of the Nile)」というエピソードがありました。
エジプトの女王
これは、美しい女優パメラのインタビューにやって来た男性記者がその美貌の虜になる、
でも彼女は数十年も昔の映画に出演していたときも同じ容姿だったらしい、
というお話です。
ちょっと面白そうでしょう。
女性だったら「永遠の若さの秘密は何?」
男性だったら「魔性というほどの美貌の虜になってみたい」
って皆んな思いますからね。

「甦った過去」のテーマである「18才の自分に戻って人生をやり直したい」という願望、
これも多くの人が願っていることですよね、叶うはずの無い夢と知りつつ。

そんな叶わぬ思いを募らせる人の前には、ミステリーゾーンの闇が広がっているんです。
そして私も、二週間毎にその闇の中に迷い込みます。
もっとも、三十分経つと、また現実の世界に戻って来ちゃうんですけどね。

「ブラタモリ」の写真がGood!2015年04月23日

NHKのTV番組「ブラタモリ」が4月11日から全国版として復活しましたね。
初回は長崎。
去年遊びに行ったところだったので、それを思い出しながら楽しく見ました。
この番組、タモリと女子アナが、
ブラブラ歩きながら街に残る歴史の痕跡を解明していく、
という私好みの番組です。
45分間まったく飽きさせないのは、制作スタッフも優秀なんでしょうね。

旧番組の時は、タモリのお相手を務める女子アナは「久保田祐佳」さんでした。
今時珍しい超お嬢様的な女性で、
彼女のキャラクターも番組の視聴率UPに貢献していたはずです。
その重責を引き継ぐ女子アナ、今回は「桑子真帆」さん。
久保田アナの後では大変だろうな、と余計なお世話ながら心配していたら、
全然そんなこと気にしなさそうな現代っ子キャラでした。
番組の中で遠慮なく笑い転げている様子も自然体で楽しそう。
制作スタッフやアナウンサーなど、
NHKって○○以外は優秀な人材に恵まれているんですね。

そんな中でも今回、私が特に注目したのは、
番組のつなぎ部分やエンディングに挿入されるスチール写真です。
ブラタモリの写真1
出演者による「記念写真」的に映し出されるのですが、
人物の表情とかその場の雰囲気とかが素晴らしいです。
ブラタモリの写真2

録画の最後のクレジットを調べてみると、
「写真 山田大輔」とあるので、この写真家が撮影したものと思われます。
ブラタモリの写真家

そして、写真の色の乗り具合が「フィルムっぽい」のも良いです。
実際にフィルムを使っていてくれるのなら嬉しいし、
そうでなくデジタルカメラでこの質感を出しているとしたら、
それはそれで凄い才能なんでしょうね。
番組のテーマソングも、前回に引き続き井上陽水が良い味出してますよ。
NHKの視聴料、不払いにしようと思ったけれども、
もう少しだけ払い続けてみようかな?

運動会のママカメはデジイチ2014年10月20日

最近"iPhone6_PLUS"に機種変更したところ、カメラの画質もかなり向上していました。
スマホがあればカメラは不要、と感じる人が多いことも頷けます。
しかし、運動会ともなれば別ですね。
かけっこの子供のように動きの早い被写体に対して、
迅速にピントを合わせたり、連射したりするのは、
やはりデジタル一眼レフでなければできません。

先日楽しんだ保育園の運動会では、カメラパパに混じって、
それ以上に頑張っているママもいましたよ。

次の写真で、
三つのバッグを肩にかけながら望遠レンズ付きD5300を構える姿がサマになっています。
デジイチ望遠のママカメ

しかも横から見ると、体の前には赤ちゃんも抱えています。
カメラと幼児をぶら下げて
母は強し、ですね。
それで、傑作が撮れたかな?