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食卓上のKATO HO EF510「北斗星」脱線対策 コロンブスの卵! ― 2026年09月10日

(前回)からの続きです。

KATOのHOゲージの「北斗星」(EF-510)
急カーブを曲がる時に中間台車が外に迫り出すギミックが楽しいです。
私はこれに魅力を感じます。
01台車通常状態2
しかし、今回「北斗星」に本来の客車を牽かせて食卓上を走らせることにしました。
この場合、食卓からの転落事故は被害が大きいので絶対に避けたいです。
これまでの脱線対策で走行の信頼性はかなり向上したものの、まだ100%とは言えません。

そこで視点を変えて抜本対策を施すことにしました。
これまでの状況を思い返すと、脱線の原因は中間台車が次のようにレールから外れることがほとんどでした。
02台車脱線
線路にわずかでも不連続な状態があると、車輪が跳ねて外れるような気がします。
実際、中間台車はかなり軽く作られているので安定感がないのです。
03台車フリーに
「これを無効化しちゃったら良いのでは?」と不届きなアイデアを思いつきました。
そして実行しました。

木ネジとプラ板を組み合わせて、次のように中間台車の固定用ピースを用意しました。
04木ネジ
このピースで先ほどの中間台車を電車の床板に下から張り付けてしまうわけです。
うまい具合に次の写真の二ヶ所、適当な取り付け場所がありました。
05台車ビス止め
その結果、ちょうどいいくらいに中間台車が宙に浮きました。
つまり、中間台車はお飾りになってしまったわけですね。
元々お飾りと言えばお飾りだったけれども。
06台車浮き1
そして、中間台車がこの写真のようにレールと接触しないので、脱線の主原因が無くなった訳です。

この経緯と、施術後の走行の様子を動画に仕立ててみました。


大変順調です。
そして、大事なのは固定用の木ネジを外せば、以前の状態にすぐ戻せることです。
線路の条件の良いところでは、やはり本来の姿で走らせて、
中間台車がグググっと迫り出すところを見たいですからね。

ちなみに、ここで採用した客車群は、
・品番 1-571 マニ24 500
・品番 1-572 オハネ25 0番台
・品番 1-573 オハネフ25 200番台
の3台でした。
いずれも小回り用の対策が施されたカプラーを備えた新しめの製品だそうです。
おかげさまで、食卓上でHOゲージを楽しめる環境が出来上がりつつあります。

(終り)