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バブル同窓会2012年07月14日

日本中がバブル景気に沸き立っていた頃、中部地方の一角でリゾートホテルの立ち上げに情熱を傾けた男たちがいた。---とプロジェクトX風に語れば、そう言えない事もない男たちがジャグジーで戯れる丁度20年前の写真があります。
ジャグジーに興じる
この男たち(女性もいました)が20周年の同窓会を行う事になりました。

思い起こせば、時は1980年代の後半、総合保養地域整備法(いわゆるリゾート法)なるものが制定され、日本中がリゾートブームの嵐に巻き込まれました。様々な地域で夢のような計画が立案されて、恐らくそのうちの0.1%程度が実現したでしょうか。その0.1%に参画する事となったのが24年前の私です。数々の奇跡に恵まれ開業に漕ぎ着けたそのホテルは、経営母体の手腕と堅実性により現在も営業を続けています。年に一度、近くのゴルフ場で女子のトーナメントが行われる時には、米国選手が宿泊するオフィシャルホテルとなります。前夜祭?で華やかに着飾った女子選手がプールサイドで歓談している様子がテレビに流れると、ホテル立ち上げ当時の色々な出来事が思い起こされます。

それはともかく、当時の関係者が20周年を記念して6月末の一夜、ホテルへ集う事となりました。私もライカⅢgをぶら下げて片道5時間の旅をしてきました。あいにく雨模様の天気で、かつフィルムもプロビア100Fという地味目の発色をするフィルムであったため、ややくすんだ写真が上がってきました。
2012年のプール

でも私の記憶には立ち上げ当時のまばゆいプールとジャグジーの姿が残っています。当然写真も残っています。
1992年のジャグジー

この写真の撮影に使用した当時の私の愛機はミノルタの”α-7700i”でした。オートフォーカスの一眼レフという新機軸を打ち出したミノルタのシリーズでは第二世代くらいに位置するカメラです。
うまい具合にホテルの中庭でカメラと共に写っている写真がありました。
α7700i
ホテルは現役なのに、残念ながらこのカメラは昨年現役を退きました。プラスチックのグリップと電池蓋が欠けてしまったので廃棄したのです(それに何と言ってもフィルムカメラですからね)。 でも二本のαレンズだけは何故か捨てきれず、今も保有しています。
αレンズ
更にはマウントアダプターを介してOLYMPUS PEN E-P3に装着したりして遊んでいます。

それでも「そろそろ捨て時かな」と思っていたら、事態が変わりました。ネット情報によると今年か来年に”sony nex-9”なるカメラが発売され、その工夫されたマウントには
・当然ながら純正レンズ
・旧マウントのαレンズ
・アダプターを介してライカ用などのオールドレンズ
が使えるらしいのです。もしこれが本当に売り出されると、私のデジカメはオリンパスからソニーミノルタへ移行しそうです。
古びたものが最新の技術と共存するってこんな素敵な事はありません。20年前のものも、50年前のものも完全に現役になるのですから。過去の人生が全て肯定されるような感じですね。
最近この話題が気になって落ち着きません。

コメント

_ カリーノパパ ― 2012年07月14日 17:55

バブルの頃に建設されたホテルや娯楽施設は、殆ど廃業したり転売されてしまったように思いますが、今でも創業当時のまま運営されているというのは、すごいですね!
丹下健三さん設計の赤坂プリンスホテルが解体の憂き目にあったことを考えても、まさに奇跡的と言ってもいいでしょうね。

_ タフちゃん ― 2012年07月15日 00:51

>カリーノパパさん
赤プリの解体はビックリです。数年前に全館改修したばかりなのに。
しかも、建設したゼネコンではない会社が解体工事を受注したんですね。
なぜだろう? 仁義なき時代になったのかな。

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