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御会式の日にアポランター90mm2018年10月17日

α7IIにつくライカマウントAFアダプター「LM-EA7」を入手したので、
前回の" M-ROKKOR 40mm " に引き続き、今回は
" Apo-Lanthar 90mm F3.5 " を楽しむことにしました。
アポランター90mm
このレンズって、入手直後にはライカIIIGなどに装着して、
フィルムで撮影するのに使ったものです。
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あれから早くも6年、やっとこのレンズを、
デジタルカメラで試写する環境になりました。

千登世橋からスタート。
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そろそろ明治通りのイチョウが色づく頃ですね。

今日は御会式の期間中なのでした。(このポスターはiPhoneで撮影)
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鬼子母神の参道や境内には屋台が繰り出していましたよ。
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その後、雑司ヶ谷霊園に向かう途中の音大で一枚。
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やはり望遠レンズの遠近感です。
次も途中の「南池袋みどり公園」にて逆光で一枚。
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逆光もOK。
また、lm-ea7のAFによるピントもきちんと合っていました。
手ブレ補正用焦点距離が前回の35mm設定のままでしたが、
カメラ本体の手ブレ補正も、それなりに効いているようです。

実は、雑司ヶ谷霊園に来たのは次の写真を撮るためでした。
10荻野吟子

10a
荻野吟子さんですね。
この二枚は、撮影時の絞り値によるボケ具合の変化を示しています。
それぞれ、F3.5とF8です。
また、現像時の色相設定も、若干緑寄りと紫寄りにしてみたので、
その分が色味の違いに現れています。
更に、この二枚の写真を、
6年前の同じ10月に「ライカIIIG+アポランター90mm+富士 PROVIA 100F
で撮った次の一枚と比較してみました。
この比較が、今回の試写の一番の目的です。
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光の当たり具合による雰囲気の違いもありますが、
わたし的には、デジタルとフィルム、どちらも良いなと思いました。
最後に近くの都電を一枚。
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これは、Lightroomの自動設定で現像したデジタル写真ながら、
何となくフィルムっぽい写りのような気がします。
フィルム時代のレンズを使っているからかな?

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