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FUJICA_GS645に故障発生?2024年10月13日

曇天の日曜日、ふと思い立って中判フィルムで遊んでみることにしました。
カメラとフィルムはGS645とイルフォードのHP5プラス。
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この蛇腹式カメラはレンズ部分に機能が集約しすぎていて、
撮影設定に難儀します。
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シャッター・絞り・距離を指先で微妙に合わせなければなりません。
まあ、そこが楽しいとも言えるのですが。

お散歩写真の行き先は鬼子母神。
丁度マーケットが催されていました。
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この写真はiPhoneですが、次の中判フィルムも良いでしょう?
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さて、現像した時、ほとんどのコマがきちんと写っていた中で、
あれ!?と思うコマがありました。
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3枚目が真っ黒ですね。
いろいろ原因を考察してみた結果、
これはレンズを通してフィルム室に過剰な光が取り込まれたからだと考えました。
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なぜなら、フィルムの黒い部分とフィルム室の形が同じだからです。

こうなった原因としては、経年劣化によるシャッターの不調が疑われます。
1/250程度で切ったはずのシャッターが
なぜか「開放」のまま閉じなかったのでしょう。
いわゆる「タイム(T)」状態になったわけです。

その不調の程度を確認するために何回か試し切りをしてみました。
ところが何ら不調を示すような動作はありませんでした。
そこで、カメラをあちこち眺めたり触ったりしていて、
原因がわかりました。
次の動作です。

画面中央のボタン(周囲が朱色のもの)、
これを押すとシャッターが開きっぱなしになることを発見したのです。
このボタンは、フィルムを巻き上げてシャッターをチャージすると飛び出し、
レリーズすると引っ込むので、撮影準備ができてるかどうかを示します。

先日の私は、カメラを携帯している時に、
間違ってこのボタンを押してしまったのでしょう。
でも、この間違いは、ついやってしまいそうです。
カメラの設計としては如何なものかと思いますね。

そして最後に、このブログ記事を正確に書くために、
カメラのボタン類の名称を確認してみました。
あのボタンとか、赤いボタンとかでは学術的ではないです。
多分「シャッターチャージ確認ボタン」とか書いてあるかな、
と思い使用説明書のページを繰ってみました。
すると「各部の名称」のページに記載されていましたが、
何とその名前は「タイムボタン」でした!
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つまりカメラが不調で長時間露光しちゃったのではなく、
カメラは正しく機能して、タイム露光したのでした。

カメラの状態の良さを喜ぶべきか、
私の迂闊さを嘆くべきか、何とも。