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フジカGS645で池袋実写編2015年12月02日

前回)からの続きです。

本日は"フジカ FUJICA_GS645"にモノクロフィルムを詰めて、
池袋東口周辺を"walk & shoot"してみました。

高層ビルの脚元
池袋で高層ビルの脚元

薬局の外壁に光と陰
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五差路で信号待ちをする人々
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三つのベンチ?
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バス停に落ち葉
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逆光のバス停
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やはり中判フィルムだと白黒の階調が豊富ですね。
また、フジのレンズは逆光に強いと言われていますが、そのとおりでした。
それと、このカメラの優秀なところは「露光計」。
ファインダーの中に受光素子を内蔵するタイプなので、
TTL方式に比べると露光精度は劣るはずです。
でも、今回、露光計の指示のまま絞り値を決めましたが、結果は良好でした。
下の現像上がりのフィルムを見ても、画像の濃淡が揃っているでしょう?
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このカメラ、蛇腹の穴さえ無ければ「名機」だから、お買い得ですよ。
(問題は、外から見ただけでは穴の有無が判別できない事かな)

(終り)