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プリモジュニアレンズ清掃編2017年07月08日

前回)からの続きです。

古いカメラを分解し、レンズを前後から眺めてみると、
たいていの場合、傷やクモリやカビが発見されます。
今回分解したプリモジュニアも次のように難ありでしたので、
プリモジュニアレンズ清掃
以下の手順にてレンズの清掃を行いました。

左ビューレンズ、右テイクレンズの乗ったレンズボードを外します。
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テイクレンズの前玉表面にアバタのような傷(多分カビ跡)が見えます。

ビューレンズについては前玉の押さえリングを外してから、
レンズサッカーでレンズを一つずつ取り出していきます。
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取り外した順に並べて置きます。表・裏を間違えないように。
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適宜清掃します。

テイクレンズは後玉の表面にクモリありでした。
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ただししつこいものではなくアルコール清掃で綺麗になりました。
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問題は次の前玉群。
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押さえリングが外れず、あれこれひねっていたら次のように、
紙製の茶色のスペーサーが破れてしまいました。
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これは接着剤で元に位置に貼り付ければ問題なしと思いますが、
一応、組み上がり後にピントチェックをしました。
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前玉の押さえリングは結局は次の写真のように、
吸盤オープナーをうまく使うことによって外れました。
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次の写真が、二枚構成の前玉群をバラしたところ。
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この後、前玉表面の研磨を20分ほど行ったら、
次のように綺麗な透明になりました。
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再組み立てした状態の顔はこうなりました。
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レンズが凄くクリアーになったおかげで、
見かけだけは高級品のようになりました。

なお、今回の行き過ぎた清掃(20分間の研磨)によって、
このプリモジュニアは「軟焦点カメラ」になってしまったのですが、
そのレンズ研磨の前後で、画質がどのように変化したかについては、
前々回の「プリモジュニアの分解清掃」にまとめた通りです。

続く