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新宿東口40年前の風景-52013年07月22日

前回)からの続きです。

40年前の丸井新宿店
これは40年前の丸井新宿店の入口です。
柱の左脇に、
「8Fアートギャラリー、ヨーロッパ版画の歴史」
という案内があったりして、
ユニークな文化活動も行っていた事が分かります。
でも店舗自体はそれほど大きくありませんでした。
メインの道路である左側の道(新宿通り)に面する間口は僅か数メートルです。
その後、この建物は「新宿マルイ カレン」と名称を変えて営業していましたが、
昨年閉店しました。

現在は丸井とは関係のない店舗の寄り合いビルになっています。
マルイカレンの跡地

丸井って、1973年頃は、まだ「月賦払いの丸井」のイメージが強く、
伊勢丹や三越よりは格下のお店と見られていました。
店舗内の天井も下の写真のように低く、陳列棚も密集し、
現在の「ドン・キホーテ」のような大衆的エネルギーを感じさせていました。
昔の丸井の1階店舗

地下街からの入口の昔と今を並べてみます。
旧丸井地下街連絡口

現在の地下街連絡口

同じく地下の写真です。
写真右奥が地上へ繋がる階段です。
旧丸井の地上への階段

現在の地上への階段

この新宿マルイカレンの閉店は、丸井の縮小路線ではありません。
それどころか新宿における丸井の存在感は増大する一方です。
旧マルイカレンの角から東方を眺めた写真が下です。
新宿の空にマルイのロゴが三個並ぶ
画面中央に、「○|○|、○|○|、○|○|」とマルイのロゴが三つ並んでいます。

この「○|○|」それぞれ、本館・ワン・アネックスと名付けられています。
(この他にメンもあります)
一番手前の本館の白い壁のひときわ大きい事!
(ここ、「新宿日活」があった所ですね。日活名画座に良く来ました)
40年前の丸井新宿店の間口に比べたら、一体何倍に広がっているんでしょう。
通りを挟んだ向かいの伊勢丹にも負けません。

入口もこんなに立派になりました。
マルイ本館地上入口

地下道との連絡部分もこうです。
マルイ本館地下街連絡口
奇麗になりすぎて、私なんか、落ち着いて買物ができなさそうです。

そういう意味では、私には、
百円名画座とカメラの安売り店舗があれば、40年前の新宿で十分です。

(この項、終り)