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プリモジュニア化粧革の貼り替え(3) ― 2017年11月25日
ワインレッドが可愛いでしょう?
以下に最終手順を述べます。
貼り革の材料は、手芸用品店の通販で買った人工皮革です。
以下に最終手順を述べます。
貼り革の材料は、手芸用品店の通販で買った人工皮革です。
安い材料のため送料のほうが高くつきそうだったので、
試しに3種類の候補材料を発注してみました。
そして選んだのは、写真まん中の材料です。
修理前と同じ黒色でなく、ワインレッドを選んだところがミソです。
カメラの外観の可愛さにきっとマッチすると思いました。
切り出し作業開始。
型紙の裏側に次のように両面テープを貼りました。
試しに3種類の候補材料を発注してみました。
そして選んだのは、写真まん中の材料です。
修理前と同じ黒色でなく、ワインレッドを選んだところがミソです。
カメラの外観の可愛さにきっとマッチすると思いました。
切り出し作業開始。
型紙の裏側に次のように両面テープを貼りました。
これに皮革を貼り付け、外形ラインに沿って切り出します。
このように直線部分はカッターナイフで切り、
小さな穴の部分はポンチでくり抜きます。
小さな穴の部分はポンチでくり抜きます。
そして型紙の(1)から(3)の切り出し完了。
型紙(4)から(6)は微妙な曲線を持つ小片です。
これについては、次のようにデザインカッターを使いました。
すべての材料の切り出しが済んでから、
最終調整として、カメラ本体に押し当ててみました。
事前に型紙で調整したので、ぴったり形通りに出来上がってました!
と言いたいのですが、不思議なことにあちこち微妙にずれていました。
この辺が手作業の難しさですね。
それでも微調整で済んで、
すべての貼り革が切り出され、これから貼り付けです。
と言いたいのですが、不思議なことにあちこち微妙にずれていました。
この辺が手作業の難しさですね。
それでも微調整で済んで、
すべての貼り革が切り出され、これから貼り付けです。
接着材はボンド。
その薄め液としてはアセトン(ネイルリムーバー)が定番です。
(このあたりは、カメラ修理の教科書に詳しく書かれている)
しかし、実際に作業してみると、
革の裏打ち材のクロスに、薄めた接着剤が染み込みすぎました。
それで今回は、いろいろ試した結果、
ボンドの原液をカメラ本体に薄塗りし、
そこに貼り革を貼り付ける方法をとりました。
そして完成したのが最初の写真。
しばらくは、フチコさんと共に飾り棚に飾っておきます。
その薄め液としてはアセトン(ネイルリムーバー)が定番です。
(このあたりは、カメラ修理の教科書に詳しく書かれている)
しかし、実際に作業してみると、
革の裏打ち材のクロスに、薄めた接着剤が染み込みすぎました。
それで今回は、いろいろ試した結果、
ボンドの原液をカメラ本体に薄塗りし、
そこに貼り革を貼り付ける方法をとりました。
そして完成したのが最初の写真。
しばらくは、フチコさんと共に飾り棚に飾っておきます。
(終り)
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