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・目白の風景 今昔:目次
・吉祥寺の風景 今昔:目次
・昔と今の写真(番外編):目次
・地中海バブル旅行etc.:目次
・旅のつれづれ:目次
・母のアルバム:目次
・目白ジオラマ鉄道模型:目次
・すべてのカメラに名前がある:目次
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桜満開の目白ジオラマ ― 2026年03月17日
KATOの「日本のさくらキット」を買いました。
私のジオラマの桜を植え替えるためです。
最初の写真はその完成形6本です。
製作手順は次のとおりです。
1.広葉樹の幹の原形
2.幹を立体的にします
3.天然素材樹木を接木して樹形を作る
4.さくらの花びらをふりかけ完成
ポイントは天然素材樹木の中から枝ぶりを考えながら、中枝・小枝として使えそうな部分を選び出すことです。
接着剤を塗布した幹にこの中枝・小枝を、本当に「接木つぎき」するように貼り付けていくと、実にリアルな桜の樹形が出来上がります。
実際のジオラマに植え込んだところ
昔に比べてジオラマ製作の材料や技術が充実しているような気がします。
実に楽しいです。
早速試走
電車も都バスも喜んでいるようです。
私のジオラマの桜を植え替えるためです。
最初の写真はその完成形6本です。
製作手順は次のとおりです。
1.広葉樹の幹の原形
2.幹を立体的にします
3.天然素材樹木を接木して樹形を作る
4.さくらの花びらをふりかけ完成
ポイントは天然素材樹木の中から枝ぶりを考えながら、中枝・小枝として使えそうな部分を選び出すことです。
接着剤を塗布した幹にこの中枝・小枝を、本当に「接木つぎき」するように貼り付けていくと、実にリアルな桜の樹形が出来上がります。
実際のジオラマに植え込んだところ
昔に比べてジオラマ製作の材料や技術が充実しているような気がします。
実に楽しいです。
早速試走
電車も都バスも喜んでいるようです。
奥能登観光:50年前の總持寺祖院 ― 2026年03月13日
52年前の奥能登観光バスに乗った私たちは
「能登金剛」から「時国家」を巡り「曽々木海岸」へ至りました。
モノクロフィルムにその時の写真が残っていました。
ところが、その中に撮影場所不明の写真が数枚ありました。
次のベタ焼きの中で「国道249号沿い観光施設」とコメントしたのがそれです。
「能登金剛」から「時国家」を巡り「曽々木海岸」へ至りました。
モノクロフィルムにその時の写真が残っていました。
ところが、その中に撮影場所不明の写真が数枚ありました。
次のベタ焼きの中で「国道249号沿い観光施設」とコメントしたのがそれです。
明らかに自分が撮影した写真であるにもかかわらず、
どこで撮影したか覚えていない、というのは気持ちが悪いものです。
それで今更になりますが場所の特定にトライしてみました。
能登の周遊観光バスが国道249号を走ったことは間違い無いでしょう。
それで、この国道沿いにある観光施設を順番に調べてみました。
10年ほど前の「ブルーガイド地図(下図)」やGoogle Mapを参考にしました。
どこで撮影したか覚えていない、というのは気持ちが悪いものです。
それで今更になりますが場所の特定にトライしてみました。
能登の周遊観光バスが国道249号を走ったことは間違い無いでしょう。
それで、この国道沿いにある観光施設を順番に調べてみました。
10年ほど前の「ブルーガイド地図(下図)」やGoogle Mapを参考にしました。
能登金剛から輪島市に向かって20Km程のところにある「卍總持寺祖院」がそれっぽいです。
次の昔の写真に写っている太鼓橋、
次の昔の写真に写っている太鼓橋、
ネットで調べると、まさにこれと同じ形の橋が總持寺の「白字橋」でした。
橋の奥に写っているのは山門。補修中だったのですね。
その1枚前の広大な駐車場の写真。
橋の奥に写っているのは山門。補修中だったのですね。
その1枚前の広大な駐車場の写真。
これは多分、總持寺関連の駐車場であろうと思います。
カラーのフィルムにも總持寺の建物が写っていました。
カラーのフィルムにも總持寺の建物が写っていました。
これが大祖堂(法堂)
これは僧堂。
總持寺も2024年の能登半島地震により甚大な被害を受けたそうです。
復興がなされたら再訪し、
今度こそは写真だけでなく自身の記憶にもとどめたいと思います。
總持寺も2024年の能登半島地震により甚大な被害を受けたそうです。
復興がなされたら再訪し、
今度こそは写真だけでなく自身の記憶にもとどめたいと思います。
奥能登観光:50年前の時国家 ― 2026年03月09日
周遊観光バスで奥能登を巡ってから早くも半世紀。
東京から奥能登へはなかなか行く機会もなく記憶は薄らぐばかり。
そんな中、1枚の新聞記事で昔を思い出すことになりました。
昨年の9月12日の東京新聞夕刊の記事です。
「時国家住宅とその庭園」の修復の話でした。
東京から奥能登へはなかなか行く機会もなく記憶は薄らぐばかり。
そんな中、1枚の新聞記事で昔を思い出すことになりました。
昨年の9月12日の東京新聞夕刊の記事です。
「時国家住宅とその庭園」の修復の話でした。
時国家という名称は覚えています。
輪島市にある「下時国家」と「上時国家」と呼ばれる施設です。
観光バスで立ち寄った記憶があります。
ところが、このどちらの施設も、
2024年正月の能登半島地震で傾いたり倒壊。
また、同年9月21日の豪雨で下時国家では裏山が崩れ、土砂の流入により大きな被害を受けたそうです。
新聞記事によれば「時国家住宅(下時国家)とその庭園」の復旧工事が現在行われているものの、完了までには4〜5年かかるそうです。
そもそも、この両家とも観光客の減少などにより2020年(下時国家)と2023年(上時国家)に一般公開を終了していたそうです。
とすると私たちが約50年前に見学したことは大変貴重な体験だったわけです。
その時の貴重な写真を探してみることにしました。
まず地理的情報を確認するために、東京新聞のデジタル版から次の概略地図を借用しました。
輪島市にある「下時国家」と「上時国家」と呼ばれる施設です。
観光バスで立ち寄った記憶があります。
ところが、このどちらの施設も、
2024年正月の能登半島地震で傾いたり倒壊。
また、同年9月21日の豪雨で下時国家では裏山が崩れ、土砂の流入により大きな被害を受けたそうです。
新聞記事によれば「時国家住宅(下時国家)とその庭園」の復旧工事が現在行われているものの、完了までには4〜5年かかるそうです。
そもそも、この両家とも観光客の減少などにより2020年(下時国家)と2023年(上時国家)に一般公開を終了していたそうです。
とすると私たちが約50年前に見学したことは大変貴重な体験だったわけです。
その時の貴重な写真を探してみることにしました。
まず地理的情報を確認するために、東京新聞のデジタル版から次の概略地図を借用しました。
輪島市の西に名勝「能登金剛」があり、そこに寄った私たちの観光バスは国道249号を東向きに走り、両時国家を訪れたのち「窓岩」のある曽々木海岸まで行って宿をとった記憶があります。
その時のフィルムを保管したスリーブのメモ書きによれば1974年3月21日の事でした。
該当しそうな写真をその前後も含めてベタ焼き風に並べてみます。
NikonF2で撮ったモノクロ写真とCanonDEMIで撮ったカラー写真とがあります。
その時のフィルムを保管したスリーブのメモ書きによれば1974年3月21日の事でした。
該当しそうな写真をその前後も含めてベタ焼き風に並べてみます。
NikonF2で撮ったモノクロ写真とCanonDEMIで撮ったカラー写真とがあります。


写真から判断するに、時国家のものと思われる写真はモノクロに4枚、カラーに1枚ありました。
・上時国家の写真は以下の4枚
・上時国家の写真は以下の4枚
・下時国家の写真は以下の1枚
黒のコート姿の男性とショールを纏った女性の二人連れは、アルバムの他の写真にも写っているので私たちの乗った観光バスの同乗者のようです。その後どうされているのかな?などと余計な事を考えてしまうのも昔の写真を眺める楽しみですね。
それにしても、この趣ある茅葺き屋根の建物が傾いて土砂まみれになっているって残念な事です。写真に残る白壁を見るととても悲しいです。
せっかくですので、国土地理院の航空写真(1975年版)に撮影位置をプロットしてみました。
ブログにまとめる今回の作業を通して、
時国家観光の記憶を私の頭の中で整理することができました。
人生の宿題を一つ片付けた気持ちです。
関連記事
奥能登の窓岩:50年前の姿(https://mejiro.asablo.jp/blog/2024/01/05/9648562)
(続く)
食卓上で遊べるOゲージ ― 2026年02月06日
私が鉄道模型に初めて出会ったのは、60年以上前、小学校の同級生の家でした。
それは、いわゆる「お座敷レイアウト」。
畳の上にレールを敷いて遊ぶからそう呼ばれたのですね。
生活が洋風になった今であれば、その簡便さに相当するのは「食卓の上」です。
その当時の製品を入手して、まさに食卓上で走らせてみたのがこの動画です。
鉄道模型の縮尺の分類でいうと「Oゲージ」です。
日本で最も普及している「Nゲージ」より2ランク上のサイズです。
サイズの大きい電車を食卓上で走らせたことはありました。
『鉄道模型とリモコン(https://mejiro.asablo.jp/blog/2023/04/24/9579977)』
この写真の車両は「レゴシティトレイン」ですが、
レゴのレールのカーブは結構きつめなので、
円の直径が食卓の幅90cmに納まります。
ところがレゴトレインと同程度の縮尺のはずのOゲージに関しては、
私の手持ちのレールは食卓上には収まりませんでした。
それで探し出したのが動画に使ったレールです。
ブリキ製のいかにも安価な製品です。
比較するために、これらを並べてみたのが次の写真です。
手前がレゴのレール。
直径が70.5cmなので食卓の幅90cm以内ですね。
奥の大きい円が私の手持ちの高級品LIONELライオネルO-36 Fastrack。
この36という数字は円の直径(外周)の寸法です。
計ってみると36インチ(約100cm)でした。
(これがライオネルの標準ですがやや小さいO-31もあるらしい)
そしてO-36の内側にある道床なしの安っぽいのが、
チューブラー(Tubula)レールというブリキ折曲げ成型品。
70年ほど前の製品ですが、LIONELライオネルO-27チューブラートラックのコピー商品のようです。
直径は当然ながら27インチ(約68cm)でした。
中古入手した時は「これは使えないのでは?」と思うほど傷んで汚れていましたが、
手をかけて整備したらOKでした。ポイントも丁寧に修理したので転轍機も完璧に機能するようになりました。
60年前の感動がよみがえります。
バスコレ完動の走り ― 2026年01月09日
(前回)からの続きです。
安価なネオジム磁石(Amazonで数百円)を用いて、バスコレ車両の走行を制御する方法を前回ためしてみました。
それがうまく行ったので、今回その手順を一般化してみました。
まず、ここに至る経緯を簡単に述べます。
半年ほど前のこと、乗り物好きの孫にこの「動くバス模型」を見せたところとても気に入って、バスを握りしめて離しませんでした。
そんな孫のために、「バスコレ走行システム基本セット」を買い足したのです。
思い返せば、最初にこのシステムを買ったのは約8年前のことでした。
この写真は最近購入したセットの道路の上を走行する旧都バス(左)と新都バス(右)です。
ほとんど同じバスに見えますが、次の写真のように裏返して「専用動力ユニット」を比較すると少し形状が異なっていることが分かります。
形状だけでなく実は機能的にも大きな違いがありました。
BM-001と書かれた左の旧都バスには、
・バス停での自動発進
・任意の位置での加減速
の機能がありましたが、新都バスではこの二つの機能は失われていました。
その原因は「専用動力ユニット」に組み込まれていたIC機能が省略されたためですが、
それだけではなく、同時にバス道路もグレードダウンされていました。
ですから、旧都バスも新道路の上では普通に走るだけになってしまいます。
でも、それはあまりに残念なので、せめて道路だけでも昔の性能を持たせたいと思いました。
そこで、変更点の検証のために以前の道路を調べてみました。
この旧道路は「目白の風景」のジオラマに組み込んでいたので、そのパネルから引き剥がす必要がありました。
次の写真の中央部、ベニヤが剥き出しになっているところが道路の痕跡です。
そして調査したところ、グレードダウンと言っても、
磁石(マグネット)が3個省略されただけでした。
次の図が旧システムの説明書ですが、マグネットホルダーの設置位置が示されています。
バス停での自動発進を制御する磁石を示す赤丸、これが一箇所。
走行速度の加減速を司る磁石を示す青丸、これが二箇所です。
実物で見てみると次の通り。
そしてうまいことには、マグネットホルダーが無くなっただけで、
それが取り付くべき道路のプラスチックの形状は変更されてないようでした。
となれば、適当な磁石を道路の裏面に貼り付ければ、
昔と同じように機能するのでは?と思いますよね。
それで購入したのがこの写真の緑色の丸で囲ったネオジム磁石。
最初は旧磁石と同等のサイズのものを買ったら磁力が強すぎて誤作動しました。
それで厚みが1mmしかないものを買ったら丁度良かったです。
最終的に次のようにセロテープと両面テープで取り付けました。
自動発進に関わる磁石(赤丸)は微妙な取り付け方ですが、
次の本物のマグネットホルダーを参考に調整しました。
これで道路は旧製品と同等の性能になりましたので、
旧製品の都バスを走らせれば、
・バス停での自動発進
・任意の位置での加減速
を楽しめるはずです。
その検証動画は次の通りです。
ちなみに、旧製品の箱にはヨドバシの正札が貼ってありました。
何と「6,730円!」
新製品はこれの2倍です。
最近の物価高がこんなところにも。
(終り)
安価なネオジム磁石(Amazonで数百円)を用いて、バスコレ車両の走行を制御する方法を前回ためしてみました。
それがうまく行ったので、今回その手順を一般化してみました。
まず、ここに至る経緯を簡単に述べます。
半年ほど前のこと、乗り物好きの孫にこの「動くバス模型」を見せたところとても気に入って、バスを握りしめて離しませんでした。
そんな孫のために、「バスコレ走行システム基本セット」を買い足したのです。
思い返せば、最初にこのシステムを買ったのは約8年前のことでした。
この写真は最近購入したセットの道路の上を走行する旧都バス(左)と新都バス(右)です。
ほとんど同じバスに見えますが、次の写真のように裏返して「専用動力ユニット」を比較すると少し形状が異なっていることが分かります。
形状だけでなく実は機能的にも大きな違いがありました。
BM-001と書かれた左の旧都バスには、
・バス停での自動発進
・任意の位置での加減速
の機能がありましたが、新都バスではこの二つの機能は失われていました。
その原因は「専用動力ユニット」に組み込まれていたIC機能が省略されたためですが、
それだけではなく、同時にバス道路もグレードダウンされていました。
ですから、旧都バスも新道路の上では普通に走るだけになってしまいます。
でも、それはあまりに残念なので、せめて道路だけでも昔の性能を持たせたいと思いました。
そこで、変更点の検証のために以前の道路を調べてみました。
この旧道路は「目白の風景」のジオラマに組み込んでいたので、そのパネルから引き剥がす必要がありました。
次の写真の中央部、ベニヤが剥き出しになっているところが道路の痕跡です。
そして調査したところ、グレードダウンと言っても、
磁石(マグネット)が3個省略されただけでした。
次の図が旧システムの説明書ですが、マグネットホルダーの設置位置が示されています。
バス停での自動発進を制御する磁石を示す赤丸、これが一箇所。
走行速度の加減速を司る磁石を示す青丸、これが二箇所です。
実物で見てみると次の通り。
そしてうまいことには、マグネットホルダーが無くなっただけで、
それが取り付くべき道路のプラスチックの形状は変更されてないようでした。
となれば、適当な磁石を道路の裏面に貼り付ければ、
昔と同じように機能するのでは?と思いますよね。
それで購入したのがこの写真の緑色の丸で囲ったネオジム磁石。
最初は旧磁石と同等のサイズのものを買ったら磁力が強すぎて誤作動しました。
それで厚みが1mmしかないものを買ったら丁度良かったです。
最終的に次のようにセロテープと両面テープで取り付けました。
自動発進に関わる磁石(赤丸)は微妙な取り付け方ですが、
次の本物のマグネットホルダーを参考に調整しました。
これで道路は旧製品と同等の性能になりましたので、
旧製品の都バスを走らせれば、
・バス停での自動発進
・任意の位置での加減速
を楽しめるはずです。
その検証動画は次の通りです。
ちなみに、旧製品の箱にはヨドバシの正札が貼ってありました。
何と「6,730円!」
新製品はこれの2倍です。
最近の物価高がこんなところにも。
(終り)































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