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目白にフラットアイアンビル? ― 2012年09月28日
ニューヨークはマンハッタンに「フラットアイアンビル」という有名な建物があります。
1902年にダニエル・ハドソン・バーナムの設計で完成した建物です。
その特徴は、一度見たら忘れられないそのスレンダーな外観にあります。
1902年にダニエル・ハドソン・バーナムの設計で完成した建物です。
その特徴は、一度見たら忘れられないそのスレンダーな外観にあります。
何故この形になったかと言うと、この建物の敷地が、「五番街」と「ブロードウェイ」が鋭角に交差する三角形の一部だからです。
この名建築にそっくり(?)なビルが目白にもありました。
この名建築にそっくり(?)なビルが目白にもありました。
「クロサワビル高田馬場」と名付けられたビルです。これも楔形の敷地形状に合わせて設計されました。何故このような敷地が生じたかというと次のようないきさつです。
かつて高田南町三丁目と呼ばれたこの地域は、北は学習院、南は神田川に挟まれた地域で、東西及び南北に走る道によってほぼ碁盤目状に仕切られていました。そこに南東から北西に向かって放射7号線(新目白通り)が貫通しました。そのため、この新旧の道路が交差する部分に楔状の敷地が生じました。
上の写真で建物左側が旧来の道、右側が新目白通りです。
本当にスリムですね。丁度、一階部分がピロティ駐車場になっているので、建物の中に入らなくても内部の広さ(狭さ?)を実感できます。広い所で建物の奥行きは車一台分の長さ程度でしょうか。
かつて高田南町三丁目と呼ばれたこの地域は、北は学習院、南は神田川に挟まれた地域で、東西及び南北に走る道によってほぼ碁盤目状に仕切られていました。そこに南東から北西に向かって放射7号線(新目白通り)が貫通しました。そのため、この新旧の道路が交差する部分に楔状の敷地が生じました。
上の写真で建物左側が旧来の道、右側が新目白通りです。
本当にスリムですね。丁度、一階部分がピロティ駐車場になっているので、建物の中に入らなくても内部の広さ(狭さ?)を実感できます。広い所で建物の奥行きは車一台分の長さ程度でしょうか。
こんなオフィスで仕事をしたら、スキンシップでみんな仲良くなってしまいそうです。
残念ながら、このビルは今は空き家です。
「黒澤楽器店」のオフィスだったのですが、数ヶ月前に同じ町内の別のビルに移転しました。
残念ながら、このビルは今は空き家です。
「黒澤楽器店」のオフィスだったのですが、数ヶ月前に同じ町内の別のビルに移転しました。

目白のフラットアイアンビル、どなたか購入しませんか?
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