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楽天オープン決勝は錦織vsラオニッチ2014年10月05日

昨日、楽天オープンテニスの準決勝を見てきました。
錦織選手は最終セットのタイブレークを制してドイツのベッカーに勝利。

今年、錦織が大躍進した理由は、
バックハンドに一段と磨きがかかって来た事と
錦織のバックハンド
ここ一本!でのサーブに対して気持が強くなった事、と実感。
錦織のサーブ

不安材料としては、右のお尻に連戦の疲れによる痛みがあるらしく、
昨日も途中で予防的なトリートメントをしていました。
お尻に痛み
あと一戦、何とか持ちこたえられるかな。

決勝の相手はカナダのラオニッチ。
宿命のライバルです。
ラオニッチの武器は世界No.1のサーブ。
昨日も、次のような力強いフォームからビッグサーブを炸裂させていました。
ラオニッチのサーブ
下の写真は昨年のものですが、この時よりも更に威力を増しています。
昨年のラオニッチ

ちなみに昨年は準々決勝を見に行っていました。
この時も錦織は華麗なテニスを披露していたものの
錦織のボレー
次の写真のアルマグロ(スペイン)にフルセットで敗退。
アルマグロ
この気の良さそうなアルマグロ選手は、勝利者インタビューで、
「日本の皆さんゴメン!」って謝っていました。

今日の決勝では、勝利者インタビューを受けるのは、
錦織かラオニッチか、どちらでしょう?

蛇足:
試合以外にも注意を怠らないのが我家のテニス観戦。
「ちょっと風変わりな衣装」の女性を発見しました。
ヘソ出しルックとミニスカート
錦織選手の隣の女性、役割は傘持ちですね。
最近の女子プロゴルフでは、ショットの度に「ヘソ」をちらりと見せるのは公認で、
元会長の樋口久子さんも「可愛いからいいんじゃない」と言ってるそうです。

でも、本日決勝戦の天気予報は雨なので、雷雨にでもなったりすると、
雷さんがおへそを取りにくるかも知れません。
あっ!その時は屋根を閉めれば良いのか!
有明センターコートの屋根開閉
昨日も途中で開閉していました。これは半分閉っているところ。

地震の時はジョナサン2014年10月10日

新目白通り沿い、山手線の高田ガード東に「ジョナサン高田馬場店」がありました。
ジョナサン高田馬場店

私は時々通っていたのですが、今はきれいさっぱり解体され跡形もありません。
ジョナサン解体後
街路の奥からも新目白通りを走る車がよく見えるようになりました。
道路向かい側の店舗の眩しいほどの光も良く見えます。

三ヶ月ほど前にここを歩いていたら、シートで覆われて解体中でした。
ジョナサン解体中
それで、「あーあ、ジョナサン、無くなっちゃうんだ」と思いました。
ジョナサンが無くなると、実は困ることが二つあるんです。
・ひとつ目は、美味しい「カレー南蛮」が食べられなくなること。
・ふたつ目は、大地震の時の待ち合わせ場所がなくなること。

もう三年半にもなるんですね、あの三月十一日の大地震から。
あの日の午後、たまたまこの近くで用事を済ませた義妹が帰れなくなりました。
その彼女を、我家まで連れて行くので待ち合わせしたのが、
この「ジョナサン」だったのです。
車でピックアップするのに分かり易い場所でしょう?
ちなみに、あの日
女房は吉祥寺に行っていて遂に帰れず、
娘は目白の自宅まで帰宅したものの、何と渋谷から徒歩で!
外出していた女性には大変な日でしたね。男もですが。

そして、ジョナサンの向かい側の様子も変わっている事に気が付きました。
当時は「TOYOTAレンタカー」でした。
トヨタレンタカー
何とか看板で目立たそうとしていますが、建物は小さかった。
それが今ではトヨタレンタカーは消え、
この場所からは、夕方ともなると、まばゆいばかりの光が放たれています。
二枚目の写真でジョナサン跡地越しに、その光が見えます。

でも、これはセブンイレブンです。できたのは最近。
昼間に見ると次の写真のように、むしろ存在感は小さいです。
セブンイレブン
そうなんです。
ここは何故かマンションとかオフィスとか建たない場所なのです。
40年前も国土産業KKという会社の専用駐車場でした

ジョナサン跡地に工事用の仮囲いがあり、
そこに看板が掲げてありましたのでメモ代わりにiPhoneで撮影。
富士急行株不動産事業部
「あれ!?、『富士急行(株)』って何か覚えがあるぞ」
私自身が書いたブログ記事「ポンチョとカレー南蛮」で確認して、
この場所は昔「富士急行高田馬場社員アパート」だったのを思い出しました。

そうなのか。
上ものは時代とともに建て替わり、それにつれて街の風景も変化し、
その変貌ぶりに私達は驚いたり感傷に浸ったりしているのですが、
実は土地所有者はずーっと同一だったりするのですね。
「うーむ、土地持ちにはかなわないな」
地震が来て建物が壊れても土地は残るしね。
富士急さんには、せめて、地震の時の待ち合わせ場所を提供して欲しいです。
女性たちが途方に暮れないように。

幼女は白イルカの夢を見る2014年10月12日

既成概念に捕らわれない子供の感性って羨ましいですね。
次の写真は三歳の幼女!がデジカメで撮ったものなんですが、
どうしたらこんな不思議な写真が撮れるんでしょう?
室内流し撮り?
ありふれたマンションの一室が別世界に見えます。

そして、自分の撮った写真を背面モニタで見て笑い転げたりして。
笑い転げる
あらゆるものが幼心の中に沁み込んでいくようです。

だから水族館で不思議な動物に出会うと、口あんぐり状態になります。
白イルカの夢
きっと、この夜の夢の中には白イルカが登場したと思います。
どんな夢なのか、その夢の中を覗きたくなりませんか?

カラーフィルムものぐさ自家現像2014年10月17日

カラーフィルムの自家現像」の補足記事です。

カラーフィルムの現像に使用していた「ローライ デジベースC-41 現像キット Ready to Use」が増量して500ml入りになりました。
価格も2,720円から3,360円にアップしましたが、これは歓迎です。
カラーフィルム現像液
というのも、以前の容量はなぜか350mlしかなく、
これでは市販の現像タンクに対して「帯に短し、たすきに長し」だったのです。
一本のフィルムを現像するために必要な溶液量は、
35mmフィルムの場合:250-290ml
120フィルムの場合:490-500ml
が普通ですから。
現像タンク

しかし、この現像キットを買い求めて数本を処理したところ、若干の問題が発生。
以下の処方箋にて現像したところ、35mmフィルムでは良好な結果を得ましたが、
120フィルムでは少しカブリ気味(未露光部分が黒化する)のネガとなりました。
カラーフィルム現像レシピ
フィルムの種類は
・Fujicolor PRO400
・Kodak Portra400
のどちらを試しても同様な状況です。

やはり素人現像ではラボが機械を用いて処理するレベルには達しないか、
と半ば諦めていたものの(それでも趣味用途には十分でした)、
先日、フト閃くところがあり処理方法を変えてみました。

現像時間について、25℃では14分のところを11分に短縮し、
また撹拌する間隔も30秒毎を60秒毎に、
いわば「ものぐさ手抜き」モードで実施したのです。
すると、アラ不思議、これまでと比較して格段に良い結果を得ることができました。
カラーバランスも向上していました。

そんな自家現像で得られた「秋の戸山公園」の風景です。
01ピンクの自転車
ピンクの自転車

02お立ち台の少女
お立ち台の少女

03森のブランコ
森のブランコ

04ハンモックと少年
ハンモックと少年

05ベンチで休む人
ベンチで休む人

フィルム現像の世界では
「数多くの試行錯誤を重ねて自分なりの正解を見つけることが大切」
とは言われていましたが、
私の場合「ものぐさ手抜き」が合っているということでした。

運動会のママカメはデジイチ2014年10月20日

最近"iPhone6_PLUS"に機種変更したところ、カメラの画質もかなり向上していました。
スマホがあればカメラは不要、と感じる人が多いことも頷けます。
しかし、運動会ともなれば別ですね。
かけっこの子供のように動きの早い被写体に対して、
迅速にピントを合わせたり、連射したりするのは、
やはりデジタル一眼レフでなければできません。

先日楽しんだ保育園の運動会では、カメラパパに混じって、
それ以上に頑張っているママもいましたよ。

次の写真で、
三つのバッグを肩にかけながら望遠レンズ付きD5300を構える姿がサマになっています。
デジイチ望遠のママカメ

しかも横から見ると、体の前には赤ちゃんも抱えています。
カメラと幼児をぶら下げて
母は強し、ですね。
それで、傑作が撮れたかな?