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都電停留場のホームを製作2017年08月19日

前回)からの続きです。

都電停留場のホーム
現在製作中のジオラマ鉄道模型に配置するために、
都電のホームを作りました。
一般のJRや私鉄の駅の模型を作るならば、
各種市販されている既製品のホームが便利ですが、
それですと、都電用として流用するにはちょっと大きすぎます。
都電のホームは、幅2.5mx長さ12mくらいしかありません。
都電学習院下駅
普通の電車の駅に比べると随分と小さいでしょう?
それで、やむを得ず自作したのが最初の写真です。

次の写真のように「人物」や「手摺」の150分の1のモデルが
既製品として用意されています。
03
その分簡単に作れるはずなのですが、
実際にやってみると、どんなことでも何かしら困難が生ずるものですね。
今回は支柱の上に屋根をどう載せるかで悩みました。
都電の写真にある通り、ホームの屋根の支柱は門型にはなっていません。
(片持ちのカンチレバーとか言うのかな?)
そのため支柱の上端と屋根の取り合い部が、点接合となり弱いです。

そこで一工夫。
大きめのゼムクリップを適当に切断して、XYZの三方向に曲げました。
04
そして、この写真のように、
Z方向の軸はスタイロフォームの土台に突き刺して、
X・Y方向の軸が作る平面をボール紙でサンドイッチしました。
そのボール紙が屋根になります。
これで全ての方向のモーメントに耐えられるようになったはずです。

都バスの停留場も作りました、というか、
これは「バスコレ」に付属していたものです。
都バスの停留場
屋根と支柱がプラスチックで一体成型されたものを、
基盤に突き刺すだけでした。
あとは、好みの「人物」を選び出し、
ピンセットでつまんで、好きなところに固定すれば完了。
こちらは苦労なしでした。
人物の足にはしっかりボンドを付けたので、
彼も彼女も動けません。
永遠にバスを待ち続けるわけです。
それが、ちょっと可哀想かな。

神様は一週間で世界を創造したと言われています。
私の場合、ジオラマ完成まであと??週間。

続く

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