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形見のカメラで撮る風景は(4)Canon_Pで試し撮り ― 2018年06月21日
簡易点検・修理が済んだキャノンCanon_P型Bodyボディとレンズ、
これにフィルムを詰め、街に出て walk & shoot。
特に不具合は無さそうで、フィルム巻き上げもシャッターも軽快です。
この日の天気と同様に心も軽く、綺麗な写真が撮れる予感がします。
前オーナーの故人も、最初にフィルムを詰めて撮影した時は、
こんな気持ちだったのかな?と思いました。
何しろ、初任給3か月分を貯金して(私の勝手な推測です)、
清水の舞台から飛び降りて買ったカメラですから、
心が浮き立たぬはずはありません。
神田川沿いを歩いてみましたよ。まず、橋の上から撮影。
これにフィルムを詰め、街に出て walk & shoot。
特に不具合は無さそうで、フィルム巻き上げもシャッターも軽快です。
この日の天気と同様に心も軽く、綺麗な写真が撮れる予感がします。
前オーナーの故人も、最初にフィルムを詰めて撮影した時は、
こんな気持ちだったのかな?と思いました。
何しろ、初任給3か月分を貯金して(私の勝手な推測です)、
清水の舞台から飛び降りて買ったカメラですから、
心が浮き立たぬはずはありません。
神田川沿いを歩いてみましたよ。まず、橋の上から撮影。
川沿いの遊歩道。
裏道。
戸塚警察署前の明治通りの擁壁。
この写真は、間知石のパターン模様が狙いの一つ。
光の当たり具合が丁度良い時間帯でした。
撮影・現像が済み、仕上がった写真に向き合ってみると、
60年前に製造されたカメラとレンズながら、
その写り具合はとても良好に思えました。
まだ、カメラが一般庶民には高嶺の花だった時代に、
こんなカメラを手にしたら、その感激は一生忘れないはずですね。
そして、そのメーカー(Canon)への「ひいき目」も一生続いたはずです。
そう考えると、故人が12年ごとに買い換えたカメラが
光の当たり具合が丁度良い時間帯でした。
撮影・現像が済み、仕上がった写真に向き合ってみると、
60年前に製造されたカメラとレンズながら、
その写り具合はとても良好に思えました。
まだ、カメラが一般庶民には高嶺の花だった時代に、
こんなカメラを手にしたら、その感激は一生忘れないはずですね。
そして、そのメーカー(Canon)への「ひいき目」も一生続いたはずです。
そう考えると、故人が12年ごとに買い換えたカメラが
このように、Canon_P → Nikomat_EL → Canon_T70
となっている事の意味が見えてきます。つまり、
「一時ニコンに浮気したけど、やっぱり自分はキャノンが好きなんだな」
と自覚したわけです。
どんなに誠実な男性でも、ちょっと浮気したくなっちゃう、
でもやっぱり帰るべきところに帰って安心する、
そんな男心が見えるような気がします。
(すべては、私の勝手な推測です)
(終り)
となっている事の意味が見えてきます。つまり、
「一時ニコンに浮気したけど、やっぱり自分はキャノンが好きなんだな」
と自覚したわけです。
どんなに誠実な男性でも、ちょっと浮気したくなっちゃう、
でもやっぱり帰るべきところに帰って安心する、
そんな男心が見えるような気がします。
(すべては、私の勝手な推測です)
(終り)
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