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鬼子母神1975年(2)環境の変化2012年05月08日

前回)からの続きです。

おりにふれ訪れた鬼子母神。40年の間に周辺環境にはやはり変化がありました。
1975年と2012年、主な視点からの比較写真を並べてみます。

■東側には風情ある築地塀があった1975年。今はイトーピア目白に
鬼子母神脇築地塀

イトーピア目白
景観的には良くないけれど、可能ならば私もこのマンションに住みたいです。

■正門や石塀などはほとんど昔のままです。
正門1975年

正門2012年

■北側の境内
北側境内1975年

北側境内2012年
樹木が生長しています。太くたくましくなっています。でも、現在の写真を良く見ると中央左の樹木の途中に樹洞(ウロ)ができています。1975年の写真では立派に成長しそうな幹が分岐しているので、これはきっと台風か雷などで落ちてしまったのでしょう。樹木にも人生ならぬ樹生?があるのですね。

■本堂裏手は良い雰囲気がそのままに
本堂裏手1975年

本堂裏手2012年
雰囲気としては地面全体が土の方が良いけれども、雨の日の参拝客の事を考えれば石畳が良いですね。本堂周囲に柵が巡らされているのは、やはりそういう時代なんですね。

(終り)