▪️次のボックスに適当な文字列(複数可)を入力して、当ブログ内を検索できます ▪️下の目次タイトルをクリックするとテーマ別過去記事の目次へ飛びます
    ・目白の風景 今昔:目次
    ・吉祥寺の風景 今昔:目次
    ・昔と今の写真(番外編):目次
    ・地中海バブル旅行etc.:目次
    ・旅のつれづれ:目次
    ・母のアルバム:目次
    ・目白ジオラマ鉄道模型:目次
    ・すべてのカメラに名前がある:目次

新井薬師道のお地蔵様2013年03月06日

落合崖線下を東西に走る道は新井薬師道と呼ばれています。
いかにも昔の道らしく曲がりくねっているので、景色が変化しておもしろいです。
この道を散歩すると、おとめ山公園の南側あたりで現代版「お地蔵様」に出会います。
新井薬師道のお地蔵様
丁度、道行く人を見守っているように見えるでしょう?

銘板に記されているとおり、此処は「ART SEED」という会社の入口です。
美術作品を扱っている企業のようですので、
手持ちの彫刻の一つを目印として設置したのかもしれません。
良く見ると、生まれて間もない幼児です。

このお地蔵様、日が沈むと、まったく違う顔を見せてくれます。
夜の顔
人生について思いを巡らしているかのような重苦しい雰囲気です。

この道は夕方になると保育園から帰る母子が通る道でもあります。
「お地蔵様」の左の方に、螺旋階段を持つ保育園が写っています。
帰園風景

先日、ここを散歩していたら、保育園2階のテラスの手摺に
ピッタリ張り付いていた子供たちがいました。
保育園の前に停車した「消防車」を見ようとしていたんですね。
消防車を見る子供たち
お手々の可愛いこと!
こちらは正真正銘の幼児ですね。

お話変わって、写真とカメラの事。
モノクロ写真の三枚は
LeicaⅢg + Summicron50mm/f2 + Tri-X
という組み合せで撮ったものです。
銀塩モノクロ、まだまだいけます!

牡丹寺にも白梅紅梅2013年03月06日

牡丹寺として有名な東長谷寺・薬王院、梅が見頃を迎えています。
平日の昼間は訪れる人もほとんどいません。
境内

高台の墓地へ向かう石段脇の白梅が見事です。
白梅

ここに来るといつも撮ってしまうお地蔵様。
お地蔵様
頭巾と前掛けの紅色が鮮やかです。

見おろせば紅梅。
その足元では、牡丹の蕾が4月下旬の開花に備えてじっと身を潜めています。
紅梅

午後の三時頃は、光と影の具合がちょうど良い感じです。
光と影