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色合いも様々な新宿御苑の風景2016年10月19日

先週末、久しぶりの晴天のもと新宿御苑へ walk & shoot に行きました。
新宿御苑新宿門
持って行ったのは久しぶりのニコンD600、デジカメです。

写欲をそそるモデルの中でも、やはり子供の姿がいいです。
新宿御苑の子供
何も造らない自然な動作と表情が素敵です。
また、連れ合いのポートレートを撮るおじさんの姿も私の好みです。
新宿御苑の夫婦
このような、周囲に何の気兼ねもしない自然体がいいんです。

一方、こんな面白い情景も。
新宿御苑の人形
人形の姿を整えて、最高のモデルとして造り上げようとしていました。
自然に遊ぶ子供の姿と正反対で、これはこれで興味深いですね。
また、次のように、モデルさんの姿勢から衣装の襞まで、
何度も何度も整え直して作り込んでいるプロがいました。
新宿御苑のモデル撮影
タゲレオタイプの時代も、こんな風にやっていたのでしょう。

これらの写真を見て思うことは、
新宿御苑ってこんなに色鮮やかだったかな、ということ。
特に、iPhoneで撮った次のバラ園の写真など、
バラ(品種は「紅」クレナイ)と空の青さの対比がすごいです。
新宿御苑のバラ園

私の記憶の中にある御苑の風景は、次のようなものです。
昔の新宿御苑1
1977年だから39年前の風景です。
昔の芝生は、このように落ち着いた緑色だったと思うのですが、
そうではなく、昔のフィルムが退色しただけなのでしょうかね?
次のような写真もあって、
昔の新宿御苑2
八重桜の咲き方から、
これは桜の季節も終わりに近づいた4月半ばの写真であることが分かります。
(実際、4月17日でした)

ところが、良く知られているように別の季節に咲く桜もあって、
御苑でもその桜の周りでは、多くの人が写真を撮っていましたね。
次の写真が、年に二回咲く「十月桜」です。
新宿御苑の十月桜
次が「子福桜」でこれも二回咲き。
新宿御苑の子福桜
秋空に八重の花びらが良い感じです。
一つの花に複数の実をつけることで、この名前が付いたそうですが、
子や孫が生まれた後にこの桜を鑑賞すると、想うことが様々あるでしょうね。

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