▪️次のボックスに適当な文字列(複数可)を入力して、当ブログ内を検索できます ▪️下の目次タイトルをクリックするとテーマ別過去記事の目次へ飛びます
    ・目白の風景 今昔:目次
    ・吉祥寺の風景 今昔:目次
    ・昔と今の写真(番外編):目次
    ・地中海バブル旅行etc.:目次
    ・旅のつれづれ:目次
    ・母のアルバム:目次
    ・目白ジオラマ鉄道模型:目次
    ・すべてのカメラに名前がある:目次

鉄道模型のレイアウト設計補遺2017年03月30日

前回)の記事の補遺として、
データ的なものを残しておくことにしました。

・一体どれだけの数の線路を購入したのか?
Nゲージ購入セット
当初、この写真に写っている「基本セット」なるものを購入し、
計画途中でダブルクロスを導入するために「複線両渡りセット」を買い足し、
その後は、設計の進展に合わせて必要数と手持ち数を比べ、
不足分を追加発注していました。
最終的には次のようになりました。
線路集計表
これで費用の合計はいくらぐらい?
あえて今の段階での費用集計はしないことにしましたが、
感覚的には電動のポイントの価格が過半のはずです。
単純な直線・曲線は驚くほど安価でした。

・走行車両は?
長編成の車両を走らせる予定はないので、
現在の手持ち車両は、まだ次の4台と質素です。
Bトレインショーティー
都電3台と、昔懐かしいカナリヤ山手線。
このうち寸足らずのカワイイ車両は、
バンダイの「Bトレインショーティー」です。
それに別途購入した動力ユニットを組み込みました。
Nゲージ車両は一般的にR249の曲線を通過できるように設計されているようですが、
このBトレにKATOやバンダイ製の動力ユニットを組み込んだ車両は
R100程度の曲線やR150のポイントを楽々通過します。

・勾配計画
レイアウトに変化をつけるための立体交差を、
畳一枚分の広さで実現するのは結構厳しいです。
車両寸法を測ると、交差するには約5cmの高低差が必要でした。
今回は基準レベルをパネル面"+20mm"にかさ上げし、
そこから、一本は更に30mm昇らせ、
他方はパネル面まで20mm下らせました。
Nゲージ勾配計画
仮組み状態での試走結果に基づき、基本勾配は3.5%以下とし、
登り始めと終わりには、可能な限り約2%の緩和勾配部分を設けました。

・配線計画
フル稼働には次のような配線が必要です。
鉄道模型配線図
このうち3台目のパワーパックは未入手。
実際、3区間に3台同時走行することがあるのか?
そこまで律儀に買い揃えるか?、と自問したからです。
家族にあきれられるのもほどほどにしないと。

・アナログとデジタル
鉄道模型の世界も最先端はデジタル化しているらしい。
走行車両に信号を飛ばして、
同一回路の線路上にある複数の車両を個別制御するらしい。
最近そのことを知ったが、それは十年後の課題にしよう。

続く

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
スパム対策の質問をやむを得ず設定しました。お手数ですが当ブログタイトル「○○の風景」の○○を漢字で。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://mejiro.asablo.jp/blog/2017/03/30/8426853/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。