▪️次のボックスに適当な文字列(複数可)を入力して、当ブログ内を検索できます ▪️下の目次タイトルをクリックするとテーマ別過去記事の目次へ飛びます
    ・目白の風景 今昔:目次
    ・吉祥寺の風景 今昔:目次
    ・昔と今の写真(番外編):目次
    ・地中海バブル旅行etc.:目次
    ・旅のつれづれ:目次
    ・母のアルバム:目次
    ・目白ジオラマ鉄道模型:目次
    ・すべてのカメラに名前がある:目次

ジオラマ収納箱の製作2017年08月24日

前回)からの続きです。

ジオラマ収納箱
ジオラマ鉄道模型の収納箱を作りました。
ジオラマ製作が佳境を迎え、
緑地表現のための「フォーリッジ」や「シナリーパウダー」、
また、線路表現のための「バラスト」などを使い始めると、
どうしても、その一部がこぼれて床を汚しがちです。
女房から苦情が出ることは間違いありません。
何とか、そんなトラブルの種を蒔くことなしに、
ジオラマを持ち運ぶことができると良いですよね。

それで、ジオラマがすっぽり入る収納箱を作っちゃいました。
しかも、この箱を、ビニール袋に次のように立てて収めれば、
運搬も容易になり、収納するにも場所を取りません。
ジオラマ収納袋
狭い我が家にぴったりです。
そして、工作の続きを行う時や、完成後に取り出して遊ぶ時は、
こんな風に袋から引きずり出して、
03
上蓋を開ければ、最初の写真の状態になります。

そのまま箱庭感覚で眺めて遊ぶのも良し、あるいは、
次のように完全に引き出すのもOKです。
Nゲージ鉄道模型収納箱
とても便利です。
ジオラマ製作の解説本は各種売り出されていますが、
このような収納箱の話は無いかも知れません。

箱の全貌は次の写真の通りです。
鉄道模型収納箱
左が上蓋、右がベースです。
上蓋に取り付けられたスタイロフォームのブロック4個は、
ジオラマの四隅の高さに対応しており、
運搬時にジオラマ本体が箱の中で暴れないように押さえつけるものです。

まあ、工作としては大した技術を要するものではありませんし、
次のようなメモ書きの設計図があれば十分でした。
設計メモ
材料としては、スチレンペーパー・木材なども考えましたが、
「価格」と「加工性」を重視して8mm厚の段ボールにしました。

思いついたその日に、早速「LEMON画翠」に発注。
B1サイズの段ボール3枚で足りますから、合計1,200円くらいです。
そして後日、宅配された商品を見て、私は気付きました。
「3枚でなく、1枚だけ買えば良かったんだ!」
なぜなら、このB1サイズの段ボール、次の写真のように、
更に大きな段ボールで梱包されて送られてきたからです。
07

続く