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ニコンD600が寿命?2022年09月28日

購入して10年にもならないNikon D600が寿命を迎えました。
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矢印の視度調節ダイヤルが機能しなくなりファインダーを覗いてもボケボケなのです。
撮影してみるときちんとピントのあった画像が出てくるので、
撮影機能は問題なく、単にファインダーの視度調節だけの問題みたいです。
とはいえ、このデジイチの最大の利点はファインダー像の美しさですから、
「写れば良いや」という話ではないのです。

早速サービスセンターに修理受付の予約を入れたところ、翌日メールで
「修理サポートを終了している製品のため点検・修理でのお預かりが出来かねます」
とのつれない連絡が来ました。

今更ニコンのデジイチを中古で購入しても、またどこか不具合が生ずる可能性は高いし、
その度に「修理サポート終了」の通告をもらうのも悲しいし、
こんな部分的な不具合でデジイチを放棄することになるとは理不尽と思いました。
(別にミラーレスの Sony α7II を持っているのでとりあえずデジタル写真は撮れる)

しかし、ふとアイデアが浮かびました。
老眼鏡や拡大鏡などを接眼窓に当てて見え方を試してみると、
何かピントが合いそうなところがあるのです。
『視度調節用の接眼補助レンズを装着すれば見えるようになるかも?』
ということでサービスセンターに赴き、
接眼目当て「DK-20」を外し各種接眼補助レンズを試してみたところ、
02
私の場合「DK-20C+2.0」を装着すると、
全く支障なく使える(見える)ことが分かりました。

墓場行き直前のD600が僅か800円で甦りました。
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良かった、良かった!

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