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立体交差かクロスレールか2024年04月09日

前回の「DCCで二台同時運転(http://mejiro.asablo.jp/blog/2024/04/08/9674188)」からの続きです。
たまたま購入したフライシュマンの鉄道模型が気に入って、
HOゲージとしては次の三つのセットを手に入れました。
00フライシュマン製品
左からデジタルスターターセット、線路拡張セット、アナログスターターセットです。
線路の本数も増えました。
となると、その線路を全部使ったレイアウトで遊んでみたくなります。
その遊びを実行したのが前回の内容です

その時まず考えたのは、どんなレイアウトにするかです。
単純な長円では面白くありません。
立体交差とか交差線路とかにしたいです。
それで次の三案を検討しました。
いずれも畳1.5〜3枚くらいの大きさです。
1.立体交差案
01立体交差最大路線
2.大きな交差線路案
02Fleischmann平面クロス大
3.小さな交差線路案
03Fleischmann平面クロス小

結局、運転操作の面白さを考慮して2と3を実施したわけですが、
この案を実現するためには、
90°の交差線路クロッシング(クロスレール)を買い足す必要がありました。
現在、簡単に手に入る製品としてはKATOの製品、輸入品ではAtlasの製品がありました。
04KATO&Atlasクロッシング
この二つを検討した結果、Atlasの製品を採用しましたが
その決定に至る経緯を「備忘録」として記しておきます。

次の写真で、左からKATO、フライシュマンFleischmann、ATLASの線路です。
(ATLASは道床なしのモデルだったので2mmのコルクを道床がわりに貼っています)
05

それぞれ道床底面からレール上端までの寸法は
・KATO   約9.6mm
・Fleischmann 約5.6mm
・ATLAS  約5.6mm

次にもっと大事なレール自体の高さは
・KATO   約2.1mm(コード83)
・Fleischmann 約2.5mm(コード100)
・ATLAS  約2.5mm(コード100)

となっており、フライシュマンとATLASとが馴染みが良かったのです。
ただ以前にアプト式線路を構築するときに、
KATO線路(ユニトラック)とフライシュマン線路(プロフィトラック)を接続したことはあります。
普通に接続すると次の写真のように、
06
繋ぎ目で0.4mmの段差ができてしまい脱線の原因となります。
その危険を避けるために、フライシュマンのレールジョイナー(製品番号6437)を使用し、
07ジョイナー
次のように、ピッタリとレール上面の高さを一致させることが可能です。
08

それでも、道床底面からのトータルの高さや、道床の幅と色の馴染み方等から、
今回はATLASの製品を選んで次のような構成にしました。
09
これは仕様的にはピッタリで試走時も全く問題ありませんでした。

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