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新宿東口40年前の風景-2 ― 2013年07月17日
(前回)からの続きです。
今更ながら、新宿駅って大きいですね。
私が東京での生活を始めた頃、
新宿駅東口の紀伊国屋に行こうとした事がありました。
もう40数年前のことです。
間違って最初に西口に出てしまって、
その後、地下街を長時間さまよった記憶があります。
そんな人達のために案内所がありました。
これは1973年の新宿駅東口改札近くの写真です。
改札を出たコンコースに、柱を背にして素敵な案内係の女性がいました。
でも、昔は、普通の若い男子って、
なかなかこういう女性に道を聞いたりできなかったですよね。
確かこの辺でした。現在の風景です。
一人の女性が二人に何かを説明しています。
あるいはアンケートか勧誘かな?
床に座った若い男性はタブレットかスマホで調べものをしているようです。
今はスマホがあれば、道を訪ねたりする必要はないんですね。
でも、改札の反対側にはJRのインフォメーションがあります。
先日は、外国のお客さんで賑わっていました。
やっぱり、改札を出た後、「さあ私はどうすれば良いの?」
と案内を必要とする人は沢山いるんですね。
さて、最初の写真の案内嬢の所には
「新宿ステーションビルディング」の看板があります。
そう、こういう名前でした。
だからビルの中のお店は、まとめて、
「新宿ステーションビル名店街」と呼ばれていました。
このエスカレーターが名店街への入口でした。
この撮影場所がどこだったかなと思い、今の地下街を探してみたけれど、
すっかり様子が変わっていて、すぐには分かりませんでした。
私の記憶ではここなのですが、ちょっと違うようです。
それで、新旧の案内図を比べてみてやっと確定できました。下の写真がそれです。
思い込んでいた場所の丁度裏側でした。
上りと下りのエスカレーターの位置関係が、昔の写真と一致してるでしょう?
この「新宿ステーションビル名店街」、
後に「マイシティ」と呼ばれ、
今は「ルミネエスト新宿」だそうです。
こういう名前にも時代の変遷を感じます。
昔の平民の女性は、トメとかフネとか呼ばれていたのが、
戦後は「子」が付くようになって、綾子とか典子とかになって、
最近はルミ、ユミ、ミカなど片仮名「ミ」が増えた気がします。
そのうちパミュなんて出てくるのかな。
我家では「子」を好みます。
一応、下に新旧の地下1階の案内図を載せておきます。
ざっと見たところ、「全て」のお店が入れ替わっています。
40年て、やっぱり昔なんですね。
1973年の地下1階案内図。
2013年の案内図。(ルミネエスト新宿のHPから)
昔の案内図から、時計回りに90°回転した位置です。
...(続く)








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