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自家現像で高田の風景 ― 2013年10月19日
「アリスの暗室」を使ってフィルム現像をやりました。
現像の手順は以下の通りです。
現像:処方通り、液を撹拌したり、タンクを倒立させたりして13分30秒。
停止:一般的に酢酸を使いますが、省略して水洗のみにしました。
定着:希釈液を注ぎ、撹拌したり倒立させたりして4分間です。
水洗:流水にて20分程度。最後に水滴防止剤の希釈液に30秒間浸けました。
そしてトイレにぶら下げました。
現像の手順は以下の通りです。
現像:処方通り、液を撹拌したり、タンクを倒立させたりして13分30秒。
停止:一般的に酢酸を使いますが、省略して水洗のみにしました。
定着:希釈液を注ぎ、撹拌したり倒立させたりして4分間です。
水洗:流水にて20分程度。最後に水滴防止剤の希釈液に30秒間浸けました。
そしてトイレにぶら下げました。
ネガの仕上がりは、ちょっと濃すぎます。
という事は写真にすると、明るすぎるハイキー調になってしまいます。
作業中の液温上昇が思いのほか影響したようです。
でも、スキャニング時に修正可能な程度でしたので、一応合格。
2・3時間ほどぶら下げて乾燥させました。
そして、早速スキャニングです。
この過程で、下図のように「ヒストグラム調整」を行えば、
ハイキー調をノーマルな調子に変える事ができます。
これが調整前の標準画像です。
という事は写真にすると、明るすぎるハイキー調になってしまいます。
作業中の液温上昇が思いのほか影響したようです。
でも、スキャニング時に修正可能な程度でしたので、一応合格。
2・3時間ほどぶら下げて乾燥させました。
そして、早速スキャニングです。
この過程で、下図のように「ヒストグラム調整」を行えば、
ハイキー調をノーマルな調子に変える事ができます。
これが調整前の標準画像です。
下は調整後の画像です。濃淡のバランスが戻りました。
デジタル処理は結果をすぐ確認できるので、さすがに便利です。
久しぶりの自家現像フィルムから三枚選んでみました。いずれも、
・カメラ:Nikon F2
・レンズ:Ai nikkor 50mm/f1.4s
・フィルム:Fuji ACROS 100
です。
今回の撮影は、現像用のネタを作るのが目的でした。
だから被写体は何でも良かったので、取合えず高田馬場の風景にしました。
この「何でも良かった」の感覚が楽しかったです。
カメラを構え、シャッターを切ること自体を楽しみました。
40年前、目白の風景を撮影したときと同じ感覚でした。
作例1
久しぶりの自家現像フィルムから三枚選んでみました。いずれも、
・カメラ:Nikon F2
・レンズ:Ai nikkor 50mm/f1.4s
・フィルム:Fuji ACROS 100
です。
今回の撮影は、現像用のネタを作るのが目的でした。
だから被写体は何でも良かったので、取合えず高田馬場の風景にしました。
この「何でも良かった」の感覚が楽しかったです。
カメラを構え、シャッターを切ること自体を楽しみました。
40年前、目白の風景を撮影したときと同じ感覚でした。
作例1
作例2
作例3
(この項終り)
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