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網代温泉と錦ヶ浦(2) ― 2019年01月08日
トンネル潜ったりして、ほどなく錦ヶ浦バス停に到着。
バス停周辺は、この写真のように、やや雑然とした風景ですが、
目を海側に転じると、中央に初島、遠くに伊豆大島を望む絶景です。
目を海側に転じると、中央に初島、遠くに伊豆大島を望む絶景です。
そして視界の左端には大型客船が!
と思ったら、これは「ホテルニューアカオ」でした。
ロビー階の下が宴会場、その下が客室と、
普通のホテルと比較すると「逆立ち」した構成ですね。
そして、客室の下は、まさに錦ヶ浦そのもの。
ロビー階の下が宴会場、その下が客室と、
普通のホテルと比較すると「逆立ち」した構成ですね。
そして、客室の下は、まさに錦ヶ浦そのもの。
こんな立地は許されるのか?ずるい!というのが第一印象。
展望テラスで撮影したこの写真にも写っているように、
海面に近い位置に、「芝生の庭園」があります。
そこから眺めたら、きっと更に圧巻の景色だと思います。
しかし、何か工事中らしく降りられないようです。残念。
この写真で中央の真っ暗な部分は、位置を変えて撮影すると、
次のように、洞窟状に向こう側の海まで抜けているのです。
展望テラスで撮影したこの写真にも写っているように、
海面に近い位置に、「芝生の庭園」があります。
そこから眺めたら、きっと更に圧巻の景色だと思います。
しかし、何か工事中らしく降りられないようです。残念。
この写真で中央の真っ暗な部分は、位置を変えて撮影すると、
次のように、洞窟状に向こう側の海まで抜けているのです。
なかなかでしょう?
視線を右側へ転じると、こちらも見事な断崖の風景。
やはり手前に、立ち入り禁止の眺望テラスがありました。
視線を右側へ転じると、こちらも見事な断崖の風景。
やはり手前に、立ち入り禁止の眺望テラスがありました。
このテラスへ降りて行く階段は、次の写真です。
擬石の手摺が朽ち果てそうになって、いい味を出しています。
まあ、朽ち果てそうだから補修工事をしているのでしょうが。
できれば、朽ち果てて自然と一体化すると、
もっと雰囲気が出るのですが(危険性は無視)。
ホテルニューアカオのロビーに向かいつつ、再度下方を眺めると、
先ほどの「芝生の庭園」は、何とレストランの屋上庭園でした。
まあ、朽ち果てそうだから補修工事をしているのでしょうが。
できれば、朽ち果てて自然と一体化すると、
もっと雰囲気が出るのですが(危険性は無視)。
ホテルニューアカオのロビーに向かいつつ、再度下方を眺めると、
先ほどの「芝生の庭園」は、何とレストランの屋上庭園でした。
ということは、この庭園全体が人工物!
好き勝手に楽しくやっちゃったんだね、と羨ましい限り。
しかも岩場の先端には、何やらプール状のものがあります。
好き勝手に楽しくやっちゃったんだね、と羨ましい限り。
しかも岩場の先端には、何やらプール状のものがあります。
これって、プール?それとも露天風呂?
いずれにせよ、ホテルが造っちゃったものでしょうけど、
こんな露天風呂があったら、
辺りの視線も気にせず皆んな入っちゃうでしょうね。
そんな風に無邪気に錦ヶ浦の開発を楽しんだ歴史が、
ホテルの壁面に展示されていました。
いずれにせよ、ホテルが造っちゃったものでしょうけど、
こんな露天風呂があったら、
辺りの視線も気にせず皆んな入っちゃうでしょうね。
そんな風に無邪気に錦ヶ浦の開発を楽しんだ歴史が、
ホテルの壁面に展示されていました。
代々の市長も協力者なのでした。
この傍若無人ぶりも古き良き時代なんですね。
さて、大型客船ホテルの宴会場へ行ってみました。
先ほどの写真のとおり、ほぼ全周がガラス窓。
さて、大型客船ホテルの宴会場へ行ってみました。
先ほどの写真のとおり、ほぼ全周がガラス窓。
右手は錦ヶ浦を見下ろし、
左手には熱海市街を遠望します。
夜景は見事でしょうね。
フロアーがフローリングになっているので、
これはダンスパーティー開催を前提としているのでしょう。
これまで、泊り掛けのダンス旅行などには、
誘われても何となく億劫で尻込みしていた私ですが、
ここだったら、ちょっと来てみたい気がします。
こんな風に一応の骨休め旅行を終了し、
伊豆東海バスの「湯〜遊〜バス」に乗って熱海駅へ戻って来ました。
このバスには、ボランティアガイドさんが乗っていて、
熱海についての薀蓄を傾けながら名所を巡るという面白いバスです。
そのガイドさんによると、
昔の東海道線は熱海を通らず御殿場の方を通っていたので、
小田原と熱海を鉄道で結ぶ計画が持ち上がり、
当初の19世紀末には「人力車両!」で開通し、
20世紀初めに、蒸気機関車による軽便鉄道になったそうです。
その軽便鉄道の機関車が熱海駅前にありました。
フロアーがフローリングになっているので、
これはダンスパーティー開催を前提としているのでしょう。
これまで、泊り掛けのダンス旅行などには、
誘われても何となく億劫で尻込みしていた私ですが、
ここだったら、ちょっと来てみたい気がします。
こんな風に一応の骨休め旅行を終了し、
伊豆東海バスの「湯〜遊〜バス」に乗って熱海駅へ戻って来ました。
このバスには、ボランティアガイドさんが乗っていて、
熱海についての薀蓄を傾けながら名所を巡るという面白いバスです。
そのガイドさんによると、
昔の東海道線は熱海を通らず御殿場の方を通っていたので、
小田原と熱海を鉄道で結ぶ計画が持ち上がり、
当初の19世紀末には「人力車両!」で開通し、
20世紀初めに、蒸気機関車による軽便鉄道になったそうです。
その軽便鉄道の機関車が熱海駅前にありました。
何とも可愛い姿です。とても親しみを感じます。
と思っていたら、これは私の所有する次の車両とそっくり。
と思っていたら、これは私の所有する次の車両とそっくり。
(終り)
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