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セミ判で撮る戸山ハイツ2019年05月31日

" SUPER RICOHFLEX " でセミ判撮影をしてみました。
スーパーリコーフレックス
本来はブローニーフィルム(120フィルム)を使用して、
12枚撮影するのが標準のカメラなのですが、
RICOHFLEXでセミ判」に書いたように、
セミ判用の裏蓋を装着すると、16枚撮りが可能になるのですね。

まず、リコーフレックスにフィルムをセットして、
02
裏蓋のセミ判用赤窓に[1]の数字が出てくるまでフィルムを巻き上げて、
03
そのあとは、
撮影→巻き上げ→撮影→巻き上げ→撮影
の順番を間違えないように16枚の撮影を行います。
この手動巻き上げ方式、きちんと操作できる人は、案外いないと思います。
だいたい、巻き上げしたかどうかを忘れてしまい、
カラ写しか二重露光をやってしまうものです。
だから、現像したフィルムを見て、
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16コマがきちんと過不足なく並んでいたら、
それだけで撮影者の生真面目さが証明されたことになります。
もちろん私はOKでしたよ。
この方式は、小学生の頃、フジペットで訓練しましたからね。

今回の撮影場所は「戸山ハイツ」。
戸山公園の箱根山近くの大団地です。
その西側のエリアを Walk & Shoot しました。
次の青線が私の歩いた経路です。
05戸山ハイツトラックログ
以下に数枚をピックアップして撮影順に載せました。

敷地内は結構段差があって面白いです。
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おしゃべりする二人。
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座る人のいないベンチ。
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ベランダに布団を干せるのが羨ましい。
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まだまだおしゃべりが続いていた御二人。
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次は、近距離にピントを合わせた場合の被写界深度の確認。
合焦している滑り台と、その後方で正しくボケている団地の高層棟。
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敷地南端のバス停。
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氷とコーヒー。
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日陰に折畳み椅子と机。夕刻になると、ここで将棋か碁を打つのかな。
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