▪️次のボックスに適当な文字列(複数可)を入力して、当ブログ内を検索できます
▪️下の目次タイトルをクリックするとテーマ別過去記事の目次へ飛びます
・目白の風景 今昔:目次
・吉祥寺の風景 今昔:目次
・昔と今の写真(番外編):目次
・地中海バブル旅行etc.:目次
・旅のつれづれ:目次
・母のアルバム:目次
・目白ジオラマ鉄道模型:目次
・すべてのカメラに名前がある:目次
・目白の風景 今昔:目次
・吉祥寺の風景 今昔:目次
・昔と今の写真(番外編):目次
・地中海バブル旅行etc.:目次
・旅のつれづれ:目次
・母のアルバム:目次
・目白ジオラマ鉄道模型:目次
・すべてのカメラに名前がある:目次
Nikomat_ELが四台! ― 2020年06月27日
(前回)といっても2年半も前のことですが、
「鬼子母神の古本市・手創り市」の写真を
Nikomat_ELというカメラで撮りました。
その続きです。
その時に使用したNikomat_ELは、
時代物のカメラとは思えないほど綺麗な外装でした。
自動露出(AE)も正常でした。
だから使用するのに何の問題もないのですが、
ただ一つ、シャッター音がわたし的には物足りませんでした。
「カッシャーン」という、ちょっと甲高い音だったのです。
実は、これを手に入れる前にも二・三台ほど入手していました。
外観に問題があったり、そもそもシャッターが切れなかったり、
そんなジャンク品です。
中古カメラに手を出す人間は、同形機を、
そんな風にして意味なく複数台所有することになります。
わたしも同じ穴のムジナですね。
でも、この中から、適当なものを選んで、
いわゆる「ニコイチ・サンコイチ」により、
完璧な一台を作ろうと思ったのです。
しかし、この当時のカメラは、
機械式メカニズムの中に、電子部品が雑多に組み込まれていて、
分解・再組み立ての過程で挫折しました。
残念ながら撤退。
そして、最終的に私が「この一台」と思って選んだのは、
さっきの四台のうちの左手前の塗料が剥げかかったブラックボディ。
外観は良くないのですが、性能的には問題なさそうで、
何よりもシャッター音とフィーリングが良好だったのです。
『男とカメラは見かけじゃない!』
これで試写して、結果がよければ、
このブラックボディの " Nikomat_EL " だけを残すことにしましょう。
まあ、ファインダースクリーンの清掃とか、
モルトの貼り替えとかは必要ですが。
まず、フィルムを詰め、
この時点では遮光モルトにまだ不安があるので、パーマセルテープにて簡易遮光。
ピント合わせを正確にできるように、接眼補助レンズを装着。
そして、今回は「Ai-105mm f2.5」のレンズを選び、
いわゆる「Nikonのガチャガチャ」でレンズをセットして、
開放F値が正しくセットされているかを確認します。
(きちんとF2.5となっていますね)
当然、バッテリーチェックも行いました。
最近のコメント