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昭和の羽子板市モデル撮影会(4)2012年12月29日

前回)からの続き....
撮影会の会場とはいっても、そこは天下の浅草寺、モデルとカメラマン以外の方もたくさんいらっしゃいました。
その人たちの様子を観察するのも楽しみの一つです。

本堂基壇の足元には冬の光を浴びて、すっかり寛いでいるご年配の方がいました。
まるで、小津安二郎の映画のような風景でしょう。
小津安二郎の世界?

次は宝蔵門の右側の仁王(吽形像)の前で休憩している女性たちです。
仁王に負けずに、いい雰囲気でてますね。
風格あるおばさん

こんな懐かしい屋台もありました。
お父さんが子供に「焼きもろこし」を買ってあげてました。
焼き芋を焼く煙がただよって、写真にもかすかに写っています。
焼きもろこし

次は、「お祖父さんと孫と鳩」の写真を二枚。
子供と鳩a

子供と鳩b
この男の子のアクションが何に対する反応なのか、今では思い出せませんが、多分
鳩にえさをあげようと思っていたら、その前に鳩に襲われてしまってあわてる子供かな、
と思います。

黙々と砂利をならして境内美化に努めているかのような子供もいました。
お砂場遊び

そして最後は、冬の日差しに生き生きと輝いている子供の写真。
子供のいる風景って素敵ですね。
子供は最高のモデルです。
冬の日差し
......(このテーマ終り)

コメント

_ カリーノパパ ― 2012年12月29日 22:13

とっても素敵な光景ですね!
町屋に住んでいた時は、よく浅草寺に行きました。
人や家族の暖かみを感じますよね。
この当時は、今みたいに、家庭内暴力とか虐待なんかとは無縁だったように思います。

_ タフちゃん ― 2012年12月30日 00:52

>カリーノパパさん
パパさんも良く浅草寺に行ってたのですか。
東京では貴重な場所ですよね。
それにしても、この40年間で失われたものの大きさを感じます。
最近は家族同士の事件などが多くて、何故かなと思います。

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