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アキバでバッハ&馬場で牡蠣 ― 2013年12月10日
バッハのカンタータに取り組んでいる友人から演奏会のお誘いがありました。
会場は秋葉原の「日本聖公会 神田キリスト教会」。
私向けの誘いの文句が上手で、「秋葉原周辺の写真とかは撮られませんか?」でした。
お誘いに乗って、
軽く小さなミノックスMinox_TLXに自家製のフィルムを詰めて出かけました。
音楽を聴くのが主目的だから、カメラの重装備は避けました。
まず高田馬場から地下鉄に乗って、
会場は秋葉原の「日本聖公会 神田キリスト教会」。
私向けの誘いの文句が上手で、「秋葉原周辺の写真とかは撮られませんか?」でした。
お誘いに乗って、
軽く小さなミノックスMinox_TLXに自家製のフィルムを詰めて出かけました。
音楽を聴くのが主目的だから、カメラの重装備は避けました。
まず高田馬場から地下鉄に乗って、

末広町の出口を出る頃はもう夕方です。

使用フィルムはISOが100なので、手ブレは必至です。

秋葉原のホコ天も、今は警官とか整理の人が多くて賑わいはいまいちかな。

教会内で演奏会の開始を待つ人々。

天井の照明がオシャレだけど落ちてこないか心配。

ミノックスのフィルムからこのような写真を得るのは結構時間がかかります。
というのは、
・フィルムの製作(35mmフィルムから切り出してカートリッジに詰める)
・現像後の乾燥
・スキャニング
この各段階で無数の埃がフィルムに付着して、その跡はフィルムが小さい分、通常サイズに拡大すると無視できないくらい目立ちます。このホコリ跡をパソコン上で取り除く作業(いわゆるスポッティング)にかなりの時間を必要とします。でも、無心にスポッティングをしていると、いつの間にか無我の境地に達するような気にもなります。念仏を唱えながら木魚を叩き、日常生活の埃を、自分の心と写真から一つずつ消し去る感じです。
さて演奏会終了後、教会を出ると、そこはやはり現代の秋葉原の日常でした。
次の写真で右下の女の子は、メイド姿で音楽会帰りの男性を勧誘している様子です。
(カラーはiPhoneで撮りました。クリックで拡大)
そして教会の向かいの景色はこう。この雰囲気はカラーで撮るのが正解と思います。
帰りはまた末広町から地下鉄です。

この日の夕食は、下の写真のお店で牡蠣づくしです。

店内に牡蠣の産地表示が出ています。

本日の牡蠣はクリーミーな的矢牡蠣。カラーでもモノクロでも同じ色。

最後にお勘定を済ませて外に出ると、モノクロの世界はおしまいです。
この、高田馬場駅前の「海宝」、お薦めです。
牡蠣はもちろん、刺身など他の料理も安くて美味しいです。
牡蠣はもちろん、刺身など他の料理も安くて美味しいです。
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