▪️次のボックスに適当な文字列(複数可)を入力して、当ブログ内を検索できます ▪️下の目次タイトルをクリックするとテーマ別過去記事の目次へ飛びます
    ・目白の風景 今昔:目次
    ・吉祥寺の風景 今昔:目次
    ・昔と今の写真(番外編):目次
    ・地中海バブル旅行etc.:目次
    ・旅のつれづれ:目次
    ・母のアルバム:目次
    ・目白ジオラマ鉄道模型:目次
    ・すべてのカメラに名前がある:目次

ハワイでフジペット2014年07月04日

前回)からの続きです。

ホノルルのカラカウア通りを散策する男性が、もし美人とすれ違ったら、
普通はちらっとその顔を見るものでしょうが、カメラ好きの私は、
彼女がどんなカメラを抱えているのかをチェックしてしまいます。

そうして得た調査結果は、男女を合計すると次のようなものです。
コンパクトデジカメ 70%
デジタル一眼レフ 20%
ミラーレス一眼 10%
その他スマホをカメラ代わりに使っている人も、コンデジの半分近くいましたね。

そして、プロカメラマンは当然ながら一眼レフです。
次の写真はロイヤルハワイアンホテル(ピンクパレス)での写真です。
ピンクパレスのブライダル1

ピンクパレスのブライダル2
ストロボにディフューザーを付けているのがプロの証です。
モデルはハワイでの挙式直前のカップルです。(多分)
このような普段着ショットが、このホテルのブライダルプランに含まれているのでしょう。

街中では、子供を撮る人たちを多く見かけます。
子供を撮影
子供は、最高の被写体ですからね。

私がとっても気になったのは、水着姿を撮り合う女性たちです。
水着1

水着2
カメラを海に落としてしまうのではないかと、こちらがヒヤヒヤでした。

人ごとではないのは、次の光景。
老眼鏡が必要
離れていたので聞こえなかったセリフを想像で再現すると、
「おい、このメニュー画面は何て書いてあるんだ。
 老眼鏡はずしてサングラスを掛けていると、液晶が見えなくて困るよ」
「今度は、度付きサングラスを買いましょうね」

皆さん様々なカメラをぶら下げていましたが、
その中でも一番目立っていたのは私だと思います。
何しろコンデジ(CASIOのEXILIM)のほかに、
フィルムカメラのフジペットを持っていたのですから。
ハワイのフジペット

このカメラが売られていた1960年頃は、
ハワイと言えども一般の日本人には遠い「楽園」でありました。
ということは、このフジペットでハワイの景色を撮影した日本人は
これ迄ほとんどいなかったはずです。私が最初かもしれません。
更に今回は、当時は貴重だったカラーフィルムを使用しての撮影です。
その「貴重かもしれない映像」を三枚ほどピックアップしました。

ワイキキビーチごしにダイヤモンドヘッドを眺める
ワイキキビーチ

ピンクパレスの中庭
ピンクパレス中庭

夕陽の”US ARMY MUSEUM OF HAWAII”
米陸軍博物館

ピントも色味も若干アイマイなところなど、
まるで昔のアルバムに貼ってあった50年前の写真と間違えそうでしょう?

続く