▪️次のボックスに適当な文字列(複数可)を入力して、当ブログ内を検索できます ▪️下の目次タイトルをクリックするとテーマ別過去記事の目次へ飛びます
    ・目白の風景 今昔:目次
    ・吉祥寺の風景 今昔:目次
    ・昔と今の写真(番外編):目次
    ・地中海バブル旅行etc.:目次
    ・旅のつれづれ:目次
    ・母のアルバム:目次
    ・目白ジオラマ鉄道模型:目次
    ・すべてのカメラに名前がある:目次

神田川の桜を撮る人たち2016年04月05日

桜が見頃となった先週、
「やはり目白で桜といったら神田川でしょう」と思い、
その神田川へお花見に出かけました。

スタート地点は明治通りの「高戸橋」。
多分、私と同じ考えの女の子の二人連れが、欄干の鳩に聞いていました。
「鳩さん、神田川の桜の見所はどこ?」
神田川の桜を鳩に問う女の子

02
鳩「ボクはこの高戸橋の桜が好きだけど、面影橋も良いと思うよ」

それでやってきました「面影橋」。千客万来。
03
みんな桜を撮ったり、桜をバックに記念写真を撮ったり夢中です。
そんな中、上品なおば様達のご一行が、
カメラ重装備のお兄さんを見つけて頼んでいました。
「あなた、ちょっとシャッター押してくださる?」
04
お兄さん「承知しました。じゃ、撮りますよ! はいチーズ!」
小さなカメラを、大きな手でつまむように構えているのが笑える。

逆に大きなタブレットで写真を撮っているおじさんもいました。
05

今時多いのは、やはりスマホカメラで撮影する人々。
06
女の子「お母さん可愛く撮ってね」
母「大丈夫よ。おなたはお母さん似で美人なんだから」
って会話が聞こえてきそうですね。

お花に全く興味を示さずに寝たままのボクもいました。
07

以前、環状4号線の延伸工事を記事にしたことがありました。
その工事区間には、神田川を越えるための神田川橋梁(仮称)もあります。
その橋梁の鉄骨の上は工事の真っ最中でした。
08
この職人さん達、
「今日は仕事をさっさと片付けて、夜桜見物といこうぜ!」
とか言ってるんでしょうね。

さて、私も人物だけでなく「桜」そのものを撮る事にしました。
でも、こういう綺麗な被写体って、返って撮りにくいものなんです。
画面いっぱいに溢れさせても単調だし、
09
じゃあ、川面をバックに撮ってみるとこう。
10
あるいは、思いっきりアップで狙うとこうかな。
11

結局、よくある構図の次の写真を「今年の神田川の桜」としました。
12

本日の機材は、
次の写真中央の”オリンパス OLYMPUS OM10”+”E.ZUIKO 100mm/f2.8”
オリンパスOM10とZUIKO100mm
左がミノルタの”MD 100mm”、右がニコンの”Ai 105mm”。
やはり、一眼レフには中望遠レンズがよく似合いますね。