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神田川の桜を撮る人たち2016年04月05日

桜が見頃となった先週、
「やはり目白で桜といったら神田川でしょう」と思い、
その神田川へお花見に出かけました。

スタート地点は明治通りの「高戸橋」。
多分、私と同じ考えの女の子の二人連れが、欄干の鳩に聞いていました。
「鳩さん、神田川の桜の見所はどこ?」
神田川の桜を鳩に問う女の子

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鳩「ボクはこの高戸橋の桜が好きだけど、面影橋も良いと思うよ」

それでやってきました「面影橋」。千客万来。
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みんな桜を撮ったり、桜をバックに記念写真を撮ったり夢中です。
そんな中、上品なおば様達のご一行が、
カメラ重装備のお兄さんを見つけて頼んでいました。
「あなた、ちょっとシャッター押してくださる?」
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お兄さん「承知しました。じゃ、撮りますよ! はいチーズ!」
小さなカメラを、大きな手でつまむように構えているのが笑える。

逆に大きなタブレットで写真を撮っているおじさんもいました。
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今時多いのは、やはりスマホカメラで撮影する人々。
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女の子「お母さん可愛く撮ってね」
母「大丈夫よ。おなたはお母さん似で美人なんだから」
って会話が聞こえてきそうですね。

お花に全く興味を示さずに寝たままのボクもいました。
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以前、環状4号線の延伸工事を記事にしたことがありました。
その工事区間には、神田川を越えるための神田川橋梁(仮称)もあります。
その橋梁の鉄骨の上は工事の真っ最中でした。
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この職人さん達、
「今日は仕事をさっさと片付けて、夜桜見物といこうぜ!」
とか言ってるんでしょうね。

さて、私も人物だけでなく「桜」そのものを撮る事にしました。
でも、こういう綺麗な被写体って、返って撮りにくいものなんです。
画面いっぱいに溢れさせても単調だし、
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じゃあ、川面をバックに撮ってみるとこう。
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あるいは、思いっきりアップで狙うとこうかな。
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結局、よくある構図の次の写真を「今年の神田川の桜」としました。
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本日の機材は、
次の写真中央の”オリンパス OLYMPUS OM10”+”E.ZUIKO 100mm/f2.8”
オリンパスOM10とZUIKO100mm
左がミノルタの”MD 100mm”、右がニコンの”Ai 105mm”。
やはり、一眼レフには中望遠レンズがよく似合いますね。

コメント

_ 矢田@医療職兼業トレーダー ― 2016年04月06日 17:57

さすが神田川ですね。人の出が違います。
明日には散ってしまうのでしょうか。

応援しておきました。ポチッ

_ タフちゃん ― 2016年04月06日 20:55

矢田@トレーダーさん、今晩は。
応援ありがとうございます。
円高株安進行中ですが、
日本経済も桜とともに散るのでしょうかね?

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