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アクロスAcros100の増感現像(2) ― 2016年04月11日
(前回)からの続きです。
フジのAcros100を、ISO400に増感した場合、
(予想通りではありますが)写真がかなり硬調な仕上がりになりました。
それで今回は、その半分の2倍増感で試してみることにしました。
処方は次の赤枠で囲われた通り、「D-76の1+1」で14.5分です。
フジのAcros100を、ISO400に増感した場合、
(予想通りではありますが)写真がかなり硬調な仕上がりになりました。
それで今回は、その半分の2倍増感で試してみることにしました。
処方は次の赤枠で囲われた通り、「D-76の1+1」で14.5分です。
そして次の現像結果を得ました。
前回に比べると、全体的にマイルドで、
シャドウ部の階調もかなり表現されているようです。
実は、富士フィルムが公表しているAcros100の仕様書にも、
D-76やT-MAX_Developerを使用して、ISO200に増感する処方が示されています。
シャドウ部の階調もかなり表現されているようです。
実は、富士フィルムが公表しているAcros100の仕様書にも、
D-76やT-MAX_Developerを使用して、ISO200に増感する処方が示されています。
まあ、この2倍増感処理を施した場合の画質は、
富士の技術基準からいっても許容範囲ということでしょうか。
このフィルムから数点の画像を取り込んでみます。
・鬼子母神の手水鉢
富士の技術基準からいっても許容範囲ということでしょうか。
このフィルムから数点の画像を取り込んでみます。
・鬼子母神の手水鉢
・同じく本堂
・同じく上川口屋
おおむね良さそうです。
次は明治通りの風景を二枚。
・工事現場の男性
次は明治通りの風景を二枚。
・工事現場の男性
・千登世橋の鉄骨アーチ
最後の鉄骨写真などは、厳しい条件ながら、
シャドウのディテールも全然つぶれていないでしょう?
こんな風に、Acros100を、ISO200相当で使用しても、
十分に良質な『モノクロ写真』が得られると分かりました。
今回使用したカメラは“オリンパス OLYMPUS XA-2”。
シャドウのディテールも全然つぶれていないでしょう?
こんな風に、Acros100を、ISO200相当で使用しても、
十分に良質な『モノクロ写真』が得られると分かりました。
今回使用したカメラは“オリンパス OLYMPUS XA-2”。
次女が生まれた年に(それを口実に)購入したカメラです。
その頃は既にカラーフィルムが広く普及し、
モノクロよりもカラーの方が安価に楽しめる時代でした。
だから、敢えてモノクロを使う人は私も含めていなかったですね。
そんな訳で、この”XA-2”、
購入後三十数年経って、初めてのモノクロ体験でした。
たまたま捨てずに取っておいて良かった。
(終り)
その頃は既にカラーフィルムが広く普及し、
モノクロよりもカラーの方が安価に楽しめる時代でした。
だから、敢えてモノクロを使う人は私も含めていなかったですね。
そんな訳で、この”XA-2”、
購入後三十数年経って、初めてのモノクロ体験でした。
たまたま捨てずに取っておいて良かった。
(終り)
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