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赤丸ベーカリー続編2016年06月27日

先日、池袋三省堂まで本を買いに行ったらこんな看板を発見!
赤丸ベーカリーの池袋三省堂店
この本屋さんでは一階の南側出口近くに、
雑貨屋さんとカフェ「神保町いちのいちノおふくわけ」が同居しているのですが、
そこにパン屋さんも来ちゃったわけですね。
下の写真でレジの隣にちょこっとパンが置いてあるでしょう?
02
サンドイッチやシベリア(知ってました?)とかありました。

私が注目したのは、そのパン屋さんがチェーン店ではなかったこと。
以前このブログでも取り上げた「赤丸ベーカリー」でした。
豊島区雑司が谷の《町の手作りパン屋さん》ですね。
三省堂側が地元重視ってことで白羽の矢を立てたらしい。だから、
本屋さんが雑司が谷の赤丸までパンを受け取りに行くんだそうです、
雨の日も風の日も毎日。

その後、この看板はさらに目立つ位置に移動していました。
03
地階からのエスカレーターを登ったところの通路側ですね。
すごく目立ちます。
赤丸ベーカリーのお店の人は、池袋駅を利用したついでにここを通る時、
自分の店の看板を見て照れちゃうそうです。
多店舗展開などとは無縁のパン屋さんだから。
何か微笑ましい(*^.^*)。

そういえば、ここ西武池袋店に昔あった本屋は「リブロ池袋本店」でしたね。
約一年前の7月に閉店になった。
「セゾン文化」の象徴の一つだったんですけどね。
セゾンって、PARCOや六本木WAVE、ホテル西洋銀座、リブロなどなど、
単なる金儲けではなく、何か文化の香りを漂わせて、
商業の新しい潮流のように感じられた時代がありましたね。
でも、やはり資本の論理に押されたのか、
だんだん尻すぼみになっていくのが残念でした。
創業者の堤清二も死んでしまったし。

「リブロ」から「三省堂」になるって知った時に、
なんだ普通の本屋さんになるのかって思いましたけど、
今回の赤丸ベーカリーの件で、ちょっと見直し。
誰もがいろんなところで、少しずつ工夫しているんですね。

コメント

_ しもっち ― 2022年11月10日 21:15

主様、はじめまして。

たまたま検索ヒットした下田東急ホテルの記事から、
メインとなる目白関係の記事も拝読させて頂きました。
(私、昨秋から下田の鍋田浜近くに移住した者です)

ついでに言いますと、1995年〜2006年まで
雑司が谷の赤丸ベーカリーそばに住んでいた事もあり、
目白〜池袋〜護国寺エリアは歩き倒しておりましたので、
とても懐かしい気分で楽しい時間を過ごさせて頂きました。

素晴らしい記事の数々、ありがとうございます。
また時間のある時に、立ち寄らせて頂きますね。

_ タフちゃん ― 2022年11月11日 16:15

しもっちさん今日は!
雑司が谷に住んでらしたんですね。いいところですよね。私はしょっちゅう散歩しています。
下田へ移住というのも奇遇ですね。私も数年に一度、下田東急に泊まりに行き、鍋田浜を散歩します。
まあ、日本は狭いと言うことかな?

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