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ハイコントラストな目白台運動公園2016年06月19日

愛用していた濃縮現像液がずーっと品切れでした。
それで、しばらくは粉末のD-76で代用していたのですが、
やはり、濃縮タイプが便利なので、「同等品」を買ってみました。
下の左が愛用品の空ボトル、右が今回購入した同等品です。
二つのロディナール現像液
濃縮、しかも一回切りの使い捨て(ワンショット)タイプには、
次のようなメリットがあります。
・温度調整した水に濃縮液を少量溶かせば良いので準備が簡単
・使い捨てなので保存に場所をとらない
・コストパフォーマンスも比較的良い

今回購入した"R09 ONE SHOT"は、
これまでの"ADONAL"と同様の特性を持っており、同じ現像法で行けるそうです。
いわゆる「アグファ・ロジナールのレシピ」です。
というわけでとにかく試してみました。
撮影場所は目白台運動公園、
機材は"Nikon F3 + Ai-Nikkor 105mm + Acros100"でした。

結果は、仕上がり程度にはかなり寛容な私が見ても、
少し硬調でハイライトは飛び気味でした。
(それはそれで面白いのが素人写真の楽しいところです)
目白台運動公園01

02

03

04

05

硬調な仕上がりになった原因としては、
現像中の液温上昇などが疑われるのですが、
(結構いい加減にやっているので)
それも含めて、また試行錯誤を楽しむことになりそう。