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熊野詣でにToughカメラ12019年04月13日

桜の季節に三泊四日で「熊野詣で」をしてきました。
熊野詣でとは、「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」の熊野三山に参詣することです。
東京から行く場合、初日と最終日は移動に時間を取られてしまうので、
中二日を参詣日に当てるしかありません。
この旅の記録を、デジタル画像を主体に纏めました。
今回、携行したカメラは " オリンパス OLYMPUS TG-4 "、
私と同じ「タフ Tough」の愛称を持つデジカメです。
このカメラは、撮影地のGPSデータを、カメラ自体で捕捉できます。

■熊野本宮大社(2日目)
手始めに、
カメラに記録されたGPSのLOGファイルをGPXファイルに変換し、
地図表示可能なソフト(今回はLightroom)で読み込みます。
(詳細な手順は「フィルム写真にもExifとGPS」参照)

広域地図で当日のルートを表示すると、次のように、
宿泊地の「那智勝浦」から「熊野本宮大社」までの往復の道のりが示されます。
広域ルート図
ほとんどバスに乗りっぱなし。
新宮駅を経由し、熊野川沿いを上流へ向かいました。
・車窓の景色。まさに桜の季節ですね。
熊野川と桜
・桜のめでたさとは対称的に、あちこちに土石流の爪痕が残っていました。
土石流のあと
2011年の台風12号による災害ですね。

次が熊野本宮大社周辺の拡大詳細図
熊野本宮大社
Lightroomのマップモードでの表示画面です。
この画面上に表示されているフォルダをクリックすると、
その地点で撮影した写真が次のように表示されるので便利です。
熊野本宮大社Lr

熊野本宮大社 旧社地「大斎原 おおゆのはら」遠景と近景
大斎原と堤防

大斎原の大鳥居

大斎原
「世界遺産熊野本宮館」に「旧社地 大斎原」の再現模型がありました。
旧社地模型
三つの川が合流する中洲にあり、水害のために移転せざるを得なかったそうです。
この立地を見ると、当然といえば当然かな。
その跡地が旧社地「大斎原」なのですね。
大斎原解説

大斎原解説2

次はいよいよ本宮大社へのお参りです。参道入口に鳥居が見えます。
本宮大社参道
杉木立ちの石段を登ります。
杉木立ちの石段

山門
茅葺き屋根が立派な本殿。
本殿

ここでは、三本足の「八咫烏やたがらす」が有名です。神の使いとされています。
八咫烏の解説

八咫烏

八咫烏のお土産

続く