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純粋透明なアプト式鉄道模型:線路 ― 2019年04月28日
(前回)からの続きです。
機関車や電車が傾斜路を登るだけの、ピュアな鉄道模型を作りました。
まず、パソコンCADで設計図を書きました。
ベースの材料はアクリル板、線路は板に直付けとしました。
製作に必要な道具は次、
取り付け状態は次のようにします。
この詳細は「Nゲージラックレールの敷設(1)」に書いた通りです。
問題は、アクリル板を設計図どおりに撓ませる方法です。
専用ヒーターを使うのが良さそうですが、
持っていないので、熱湯に浸けて曲げグセをつけることとしました。
予想以上に美しく曲がりました。
ほぼ設計図どおりの二次曲線になったと思います。
線路が空中に浮いているように見せるために、
途中の脚もアクリル板で作りました。
曲率の微妙な調整は、ホットスチーマーで行いました。
そしてベースの完成(まだ養生紙が貼られたままですが)。
この段階で、テスト走行用に線路を仮設置してみました。
まだビスは使用せず、両面テープで貼り付けました。
走行はOK。
でもRack-railラックレールを貼り付けると、
レールが真っ直ぐに戻ろうとする復元力により、
ベースのアクリル板の曲率も少し緩くなりました。
それを見越して、曲率を強めに修正する必要がありました。
最終形として、傾斜線路むき出しは美しくないと思い、
収納用の白箱をスチレンボードで作りました。
箱は作りながら設計したため、その製作図はアナログです。
傾斜線路を箱に収めて完成です。
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