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二ヶ月遅れのカラー現像 ― 2019年10月12日
を用いて作成した現像液は、約3ヶ月の常温保存を経ても、
累計処理本数が規定数以内であれば、
普通に現像して「良好な結果」を得ることができました。
その際、「粉末のままであれば、
半年とか一年とか、もっと保存性が高いのではないか」
と期待し、当面の必要量(パウダーキットの半量)を溶解した残りを、
セロテープで封印して保管してみました。
ところが、約6ヶ月後にそれを取り出してみると、
次の写真のように、閉じ口に付着した粉末は怪しげに変色していました。
そして、実際、中の薬剤も粉末から固形材に変質しつつあり、
その異常な様子から、
「これはダメだ!」と使用を諦めざるを得ませんでした。
その時、現像しようと思っていたネガはこれ。
NIkon_F80で8月始めに撮ったものです。
それで、やむなく新しい現像液を作るために、
材料のパウダーキットを購入しようと思ったら、
残念ながら「品切れ中」、入荷待ちになりました。
よくある事です。
結局、撮影日から2ヶ月後の先日、キットを入手し薬液を作り、
ネガフィルムの現像ができる状態になりました。
今回は、とにかく粉末(1,000cc用)の全量を温水に溶かし、
それを当面必要な500ccと保管用の500ccとに分ける方法を採りました。
だから、現像液と定着液で、都合四本のボトルを用意することになりました。
現像結果は次の通り良好でした。
「劣化したカラー現像液で遊んでみた」時の結果は、
次のように薄めでしたから、違いは明白?ですね。
スキャンも済んで、2ヶ月遅れの夏の風景を、いくつかピックアップしてみます。
学習院下近くの踏切
目白台の「のぞき坂」
目白台の空き地
鬼子母神参道のお店
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