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・昔と今の写真(番外編):目次
・地中海バブル旅行etc.:目次
・旅のつれづれ:目次
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・目白ジオラマ鉄道模型:目次
・すべてのカメラに名前がある:目次
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Minoxな少女たち ― 2012年05月01日
トイカメラのブームだそうです。私も30年ほど前にミノックスフィルムで撮ってました。
やはり撮影の対象はこどもがよろしいです。特に夏の日差しがにじみ出るようなシーンが夢を見ているような効果をあげます。何か懐かしい思いがわき起これば成功。写真の力は解像度ではない事が分かります。
以下の写真は武蔵野第一小学校での写真です。
ACMEL-M(アクメルM)というカメラにキングHR100フィルムを使いました。
固定焦点の単速1/200でしたが、絞りを天気によって4段階から選べるのが優れていました。
このような楽しいカメラのコレクションを増やして、また夢のような写真を撮ってみたいです。そこで写真業界の方にお願いです。
>シャラン様
C-シャランなどのミニクラシックカメラ、単速・F5.6固定でなくどちらか可変にして下さい
>トイラボ様
ミノックスの現像を扱って下さい
薬王院の牡丹 ― 2012年05月02日
おととい目白駅から西に十分ほど歩いたところにある薬王院へ行って来ました。この季節は牡丹が美しいお寺です。

盛りを過ぎたお花は間引いて、最も見頃のお花と蕾が並んでいます。ここまで丹精込めて育てた牡丹を見る事ができるのは幸せです。山門を入ると、左手奥の本堂のある高台へ向かって苑路が続いています。その上り道に沿って一面の牡丹が様々な色で咲き誇っています。

私は先日整備した二眼レフのマミヤC220と、最近購入したレンズ(ズマロン35mm)を装着したミノルタCLEを首から2台ぶら下げて試し撮りに夢中。その異様な姿をiPhoneで撮影してもらったのが下の写真。

こんな格好をしていたので、よっぽど写真の上手な人間と思われたのか、四人連れのおばさまにシャッター牡丹を押すのを頼まれました。最適な構図を探し出してパチリと押しました。コンデジは楽ですね。
マミヤC220スクリーン清掃 ― 2012年05月02日
モルトプレーンの貼り換えなどの整備が済み、先日は牡丹の撮影に活躍したはずの二眼レフですが(今は現像待ち)、撮影の時にやはり気になったのがファインダースクリーンの汚れでした。自分でやるか外注するかは別として、とにかく交換修理を決意し、まず分解。同心円状に傷っぽいのが見えますが、これを良く見ると傷ではなくマットであるはずの表面の一部が透明になって光が素通りしている状態である事を発見。
また、フレネルレンズと保護ガラスの2枚構成である事も分かり、これを剥がしてみると透明になっていた部分が粘性の液体で濡れていました。一縷の望みからこれを石鹸水で洗って乾燥させてみると、あら不思議、奇麗になってしまいました。そういえば、昔スリガラスの表面に水で絵を描いた事が思い出されました。水で濡れるとそこが透明になり「へのへのもへじ」とか描きましたよね。とにかく丁寧に元の状態に組み上げると、何と目障りな傷っぽいものは奇麗さっぱり消えてクリアーなファインダーとなりました(下の写真)。美しい!撮影意欲が湧いてきました。修理費もタダで済み本当に良かったです。
ちなみに、この写真に見える2本の水平線は近接撮影時のパララックス補正用ガイドラインです。
銀塩フィルムへ本格復帰 ― 2012年05月03日
中古で購入したバルナックライカに銀塩フィルムを詰め、近所を散策しながらパチリ・パチリと撮影してから一週間、現像の済んだフィルムが戻ってきました。
早速スキャナで取込んでチェック!
デジカメがあるのになぜこんな面倒くさい事をやるのかとも言われそうですが、まあこれは自己満足で結構。レンズはライツのレンズの中で最も評価が高いズミクロン50mm/F2。撮影場所は、これも良く行く「おとめ山公園」周辺です。
良いカメラと良いレンズを使えば誰でも写真家になれるだろうか?
■雨上がりのおとめ山公園
早速スキャナで取込んでチェック!
デジカメがあるのになぜこんな面倒くさい事をやるのかとも言われそうですが、まあこれは自己満足で結構。レンズはライツのレンズの中で最も評価が高いズミクロン50mm/F2。撮影場所は、これも良く行く「おとめ山公園」周辺です。
良いカメラと良いレンズを使えば誰でも写真家になれるだろうか?
■雨上がりのおとめ山公園
■カラーフィルムも試してみました
この周辺は御屋敷街で、瀟洒なお宅がちらほらあります。上の写真もその一つ。外壁のライムストーンに春の光がやわらかく当たって、思わずパチり。
大人のカフェ・アコリット ― 2012年05月07日
目白に集う紳士淑女が駅近でお茶をするならココ!と思えるお店です。改札を出て左手の交番脇の階段を降りて行く途中にあります。

お洒落な入口を入り地下に降りて行きます。明るさを抑え気味にした暖かな照明に包まれた客席はとても寛げる雰囲気です。「きっと学習院か日本女子大の教授に違いない」と思えるような老紳士とそのお友達が、珈琲をいただきながら談笑している風景に出会うでしょう。あるいは、川村女子のPTAのお母様達かも知れません。
軽食もお勧めで、娘の情報によるとローストビーフサンドが美味しかったらしいのですが、実はまだケーキセットしか試せていません。今度行かねば!
この近所には昔「田中屋」とか「ボストン」とかケーキの美味しいお店があった事が懐かしく思い出されます。どちらも無くなってしまったのは残念、と感じるのは私だけではないでしょう。この二つのお店は、目白に学ぶ女子大生の学生生活そのものでしたからね。
軽食もお勧めで、娘の情報によるとローストビーフサンドが美味しかったらしいのですが、実はまだケーキセットしか試せていません。今度行かねば!
この近所には昔「田中屋」とか「ボストン」とかケーキの美味しいお店があった事が懐かしく思い出されます。どちらも無くなってしまったのは残念、と感じるのは私だけではないでしょう。この二つのお店は、目白に学ぶ女子大生の学生生活そのものでしたからね。
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