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薬王院の牡丹 ― 2012年05月02日
おととい目白駅から西に十分ほど歩いたところにある薬王院へ行って来ました。この季節は牡丹が美しいお寺です。

盛りを過ぎたお花は間引いて、最も見頃のお花と蕾が並んでいます。ここまで丹精込めて育てた牡丹を見る事ができるのは幸せです。山門を入ると、左手奥の本堂のある高台へ向かって苑路が続いています。その上り道に沿って一面の牡丹が様々な色で咲き誇っています。

私は先日整備した二眼レフのマミヤC220と、最近購入したレンズ(ズマロン35mm)を装着したミノルタCLEを首から2台ぶら下げて試し撮りに夢中。その異様な姿をiPhoneで撮影してもらったのが下の写真。

こんな格好をしていたので、よっぽど写真の上手な人間と思われたのか、四人連れのおばさまにシャッター牡丹を押すのを頼まれました。最適な構図を探し出してパチリと押しました。コンデジは楽ですね。
マミヤC220スクリーン清掃 ― 2012年05月02日
モルトプレーンの貼り換えなどの整備が済み、先日は牡丹の撮影に活躍したはずの二眼レフですが(今は現像待ち)、撮影の時にやはり気になったのがファインダースクリーンの汚れでした。自分でやるか外注するかは別として、とにかく交換修理を決意し、まず分解。同心円状に傷っぽいのが見えますが、これを良く見ると傷ではなくマットであるはずの表面の一部が透明になって光が素通りしている状態である事を発見。
また、フレネルレンズと保護ガラスの2枚構成である事も分かり、これを剥がしてみると透明になっていた部分が粘性の液体で濡れていました。一縷の望みからこれを石鹸水で洗って乾燥させてみると、あら不思議、奇麗になってしまいました。そういえば、昔スリガラスの表面に水で絵を描いた事が思い出されました。水で濡れるとそこが透明になり「へのへのもへじ」とか描きましたよね。とにかく丁寧に元の状態に組み上げると、何と目障りな傷っぽいものは奇麗さっぱり消えてクリアーなファインダーとなりました(下の写真)。美しい!撮影意欲が湧いてきました。修理費もタダで済み本当に良かったです。
ちなみに、この写真に見える2本の水平線は近接撮影時のパララックス補正用ガイドラインです。
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