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昭和の羽子板市モデル撮影会(3) ― 2012年12月26日
ウエストベルファインダーを覗いている人のカメラは、ハッセルかブロニカでしょうか。
こんな混雑した所で良く使いこなしてるものです。
最近増殖している「カメラ女子」の元祖もいました。
こんな混雑した所で良く使いこなしてるものです。
最近増殖している「カメラ女子」の元祖もいました。
首から下げている一眼レフは「ミノルタSR-7」です。
TTLではありませんが素晴らしいカメラです。
ミノルタのロッコールレンズも定評がありましたね。
懐かしい!
複数のモデルの中から、皆さんお目当てのモデルを見つけて撮影場所に付いて行きます。
心の中は「♡♡ワクワク♡♡」です。
TTLではありませんが素晴らしいカメラです。
ミノルタのロッコールレンズも定評がありましたね。
懐かしい!
複数のモデルの中から、皆さんお目当てのモデルを見つけて撮影場所に付いて行きます。
心の中は「♡♡ワクワク♡♡」です。
そして、あっちこっちで撮影開始です。
次の写真の右端の男性はカメラを高く掲げています。
二眼レフのファインダーを下から覗いているのですね。
真四角画面だから、横から覗いても上下どちらから覗いても同じなのです。
「おぬし、やるな!」という気持ちです。
写真愛好家の熱気が溢れていました。
その舞台となった場所の現在の様子を写したのが下の写真です。
本堂西側の石段まわりです。
「おぬし、やるな!」という気持ちです。
写真愛好家の熱気が溢れていました。
その舞台となった場所の現在の様子を写したのが下の写真です。
本堂西側の石段まわりです。
塗り替えられて奇麗になった本堂の脇、おばあさんがカートを押してました。
観光客がデジカメや携帯で写真を撮って行きます。
モデル撮影会は去年で終わっちゃったのかな?
沢山の写真を撮った後、敷地北側の草むらで、お地蔵様とカメラ女子とのスリーショットを撮りました。
観光客がデジカメや携帯で写真を撮って行きます。
モデル撮影会は去年で終わっちゃったのかな?
沢山の写真を撮った後、敷地北側の草むらで、お地蔵様とカメラ女子とのスリーショットを撮りました。
今年、同じ場所を訪れてみたら、手入れされたお庭になっていました。
お地蔵様が増えて、きちんと剪定された植込みに囲まれていました。
後方には新しい建物(2002年落成の浅草寺病院)の外壁がそびえていました。
......(続く)
昭和の羽子板市モデル撮影会(4) ― 2012年12月29日
(前回)からの続き....
撮影会の会場とはいっても、そこは天下の浅草寺、モデルとカメラマン以外の方もたくさんいらっしゃいました。
その人たちの様子を観察するのも楽しみの一つです。
本堂基壇の足元には冬の光を浴びて、すっかり寛いでいるご年配の方がいました。
まるで、小津安二郎の映画のような風景でしょう。
撮影会の会場とはいっても、そこは天下の浅草寺、モデルとカメラマン以外の方もたくさんいらっしゃいました。
その人たちの様子を観察するのも楽しみの一つです。
本堂基壇の足元には冬の光を浴びて、すっかり寛いでいるご年配の方がいました。
まるで、小津安二郎の映画のような風景でしょう。
次は宝蔵門の右側の仁王(吽形像)の前で休憩している女性たちです。
仁王に負けずに、いい雰囲気でてますね。
こんな懐かしい屋台もありました。
お父さんが子供に「焼きもろこし」を買ってあげてました。
焼き芋を焼く煙がただよって、写真にもかすかに写っています。
次は、「お祖父さんと孫と鳩」の写真を二枚。
この男の子のアクションが何に対する反応なのか、今では思い出せませんが、多分
鳩にえさをあげようと思っていたら、その前に鳩に襲われてしまってあわてる子供かな、
と思います。
黙々と砂利をならして境内美化に努めているかのような子供もいました。
鳩にえさをあげようと思っていたら、その前に鳩に襲われてしまってあわてる子供かな、
と思います。
黙々と砂利をならして境内美化に努めているかのような子供もいました。
そして最後は、冬の日差しに生き生きと輝いている子供の写真。
子供のいる風景って素敵ですね。
子供は最高のモデルです。
......(このテーマ終り)
団塊世代のゾウ「はな子」 ― 2012年12月31日
井の頭自然文化園のゾウ「はな子」が、来年正月(といっても明日だが)に国内最高齢の66歳に達するそうです。
以前、武蔵野市吉祥寺に暮らしていた私たちには、
はな子に関する色々な思い出があります。
下の写真は日赤保育園の幼児たちが、1984年に公園の入口で撮影した記念写真です。
「おめでとうはな子」の文字が見えます。
以前、武蔵野市吉祥寺に暮らしていた私たちには、
はな子に関する色々な思い出があります。
下の写真は日赤保育園の幼児たちが、1984年に公園の入口で撮影した記念写真です。
「おめでとうはな子」の文字が見えます。
もう一枚、年長組の写真。
なぜ「おめでとう」なのかというと、はな子の年表を見るとわかります。
今日の東京新聞からの情報です。
1947年 タイ・バンコクに生まれる(誕生日は不明のため元日としたそうです)
1949年 来日。当初は上野動物園で飼育される。大ブーム起きる
1954年 井の頭園に移る(←この年から30年経ったお祝いだったのですね)
1956年 泥酔した侵入者を死なせる
1960年 飼育員を死なせる。殺処分を求める声も。
鎖につながれ衰弱。飼育員の献身的な努力で救われる
2008年 神戸市の王子動物園の「諏訪子」死亡。当時、国内最高齢の65歳だった
2013年 はな子、66歳となり国内最高齢記録を更新予定
はな子を武蔵野市に迎えて30年のおめでたい年には、
市内の保育園の運動会にもはな子が登場しました。
入場ゲートとなったはな子です。
今日の東京新聞からの情報です。
1947年 タイ・バンコクに生まれる(誕生日は不明のため元日としたそうです)
1949年 来日。当初は上野動物園で飼育される。大ブーム起きる
1954年 井の頭園に移る(←この年から30年経ったお祝いだったのですね)
1956年 泥酔した侵入者を死なせる
1960年 飼育員を死なせる。殺処分を求める声も。
鎖につながれ衰弱。飼育員の献身的な努力で救われる
2008年 神戸市の王子動物園の「諏訪子」死亡。当時、国内最高齢の65歳だった
2013年 はな子、66歳となり国内最高齢記録を更新予定
はな子を武蔵野市に迎えて30年のおめでたい年には、
市内の保育園の運動会にもはな子が登場しました。
入場ゲートとなったはな子です。
はな子ゲートの下で記念写真も撮りました。
今日の東京新聞に最近のはな子の写真が掲載されていましたが、
鼻や耳が白くなり体中に深いシワが刻まれていました。
団塊世代のはな子も明日で66歳か、ご苦労様でした。
我が家には壮年時代の元気なはな子の写真も残ってますよ。
下の写真は1980年10月26日、はな子が33歳の時の様子です。
まだまだ若々しくて勇ましいでしょう?
追記:はな子逝く(2016年5月27日の東京新聞から)
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