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冬の日差しの目白2013年01月10日

Nikon F2 と Nikkor 105mm/f2.5 による初撮りの現像が上がってきました。
フィルムは本当に久しぶりに使用したTri-Xです。
予想したよりコントラストの高い仕上がりに驚きましたが、これはこれで面白いので納得する事にしました。
それに、冬の日差しの冷たさが良く出ているような気がします。

これは都電の学習院下のホームを歩道橋の階段途中から狙ってみたものです。
都電学習院下
俯瞰による景色の変化と、105mmレンズの微妙な距離感が良いと思いました。

下の写真は高戸橋北の風景で、明治通りと都電が並んでいる所です。
敢えて逆光で撮ってみました。
高戸橋の風景

次は神田川にかかる橋の手摺に止まった鳩です。
バックのボケ具合を試すつもりで撮ったものです。
鳩と神田川
もう少し絞りを開いてボケの程度を大きくしても良かったような気がします。

自分で薬を調合してフィルムを現像していた昔、Tri-Xの仕上がりは今回の写真よりやや軟調だったような記憶があります。
やはり、使用する薬や現像時の温度や時間によって、フィルムの仕上がりは微妙に変化するようです。それが面白い所ですね。
この仕上がりも別に気に入らない訳ではないですが、今度は試しに別の所にやらせてみようと思います。
どんな違いが出るのか、それとも同じなのか確認するのも楽しいです。

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