▪️次のボックスに適当な文字列(複数可)を入力して、当ブログ内を検索できます
▪️下の目次タイトルをクリックするとテーマ別過去記事の目次へ飛びます
・目白の風景 今昔:目次
・吉祥寺の風景 今昔:目次
・昔と今の写真(番外編):目次
・地中海バブル旅行etc.:目次
・旅のつれづれ:目次
・母のアルバム:目次
・目白ジオラマ鉄道模型:目次
・すべてのカメラに名前がある:目次
・目白の風景 今昔:目次
・吉祥寺の風景 今昔:目次
・昔と今の写真(番外編):目次
・地中海バブル旅行etc.:目次
・旅のつれづれ:目次
・母のアルバム:目次
・目白ジオラマ鉄道模型:目次
・すべてのカメラに名前がある:目次
アキバでバッハ&馬場で牡蠣 ― 2013年12月10日
バッハのカンタータに取り組んでいる友人から演奏会のお誘いがありました。
会場は秋葉原の「日本聖公会 神田キリスト教会」。
私向けの誘いの文句が上手で、「秋葉原周辺の写真とかは撮られませんか?」でした。
お誘いに乗って、
軽く小さなミノックスMinox_TLXに自家製のフィルムを詰めて出かけました。
音楽を聴くのが主目的だから、カメラの重装備は避けました。
まず高田馬場から地下鉄に乗って、
会場は秋葉原の「日本聖公会 神田キリスト教会」。
私向けの誘いの文句が上手で、「秋葉原周辺の写真とかは撮られませんか?」でした。
お誘いに乗って、
軽く小さなミノックスMinox_TLXに自家製のフィルムを詰めて出かけました。
音楽を聴くのが主目的だから、カメラの重装備は避けました。
まず高田馬場から地下鉄に乗って、

末広町の出口を出る頃はもう夕方です。

使用フィルムはISOが100なので、手ブレは必至です。

秋葉原のホコ天も、今は警官とか整理の人が多くて賑わいはいまいちかな。

教会内で演奏会の開始を待つ人々。

天井の照明がオシャレだけど落ちてこないか心配。

ミノックスのフィルムからこのような写真を得るのは結構時間がかかります。
というのは、
・フィルムの製作(35mmフィルムから切り出してカートリッジに詰める)
・現像後の乾燥
・スキャニング
この各段階で無数の埃がフィルムに付着して、その跡はフィルムが小さい分、通常サイズに拡大すると無視できないくらい目立ちます。このホコリ跡をパソコン上で取り除く作業(いわゆるスポッティング)にかなりの時間を必要とします。でも、無心にスポッティングをしていると、いつの間にか無我の境地に達するような気にもなります。念仏を唱えながら木魚を叩き、日常生活の埃を、自分の心と写真から一つずつ消し去る感じです。
さて演奏会終了後、教会を出ると、そこはやはり現代の秋葉原の日常でした。
次の写真で右下の女の子は、メイド姿で音楽会帰りの男性を勧誘している様子です。
(カラーはiPhoneで撮りました。クリックで拡大)
そして教会の向かいの景色はこう。この雰囲気はカラーで撮るのが正解と思います。
帰りはまた末広町から地下鉄です。

この日の夕食は、下の写真のお店で牡蠣づくしです。

店内に牡蠣の産地表示が出ています。

本日の牡蠣はクリーミーな的矢牡蠣。カラーでもモノクロでも同じ色。

最後にお勘定を済ませて外に出ると、モノクロの世界はおしまいです。
この、高田馬場駅前の「海宝」、お薦めです。
牡蠣はもちろん、刺身など他の料理も安くて美味しいです。
牡蠣はもちろん、刺身など他の料理も安くて美味しいです。
映画『横道世之介』、フィルム好きは必見! ― 2013年12月12日
昔の恋人が撮影してくれた自分の写真が、十数年の時を経て自分の元に届けられたら、一体どんな気持ちになるでしょう?
上の写真の「祥子(ショーコ)」の表情がそれを表しています。
これは映画『横道世之介』の一シーンです。
ヒロインの「祥子」はかつての恋人「世之介」が自分のポートレートを撮ったとき、
「誰よりも先に、私にその写真を見せてね」と要望しました。
その約束は、十年以上経って、もうすっかり忘れられた頃に果たされました。
・横道世之介:法政大学に入るため宮崎の港町から上京した青年。
・与謝野祥子:残土処理業者の娘。金持ちのお嬢様。
教習所仲間のダブルデートがきっかけで恋仲になる二人のちょっとおかしな物語なのですが、単なるラブコメ以上の映画です。
2013年公開邦画の中のベストかも知れません。私はツタヤのDVDで見ました。
主人公の世之介は、「あいつと知り合って、俺は人生で一つ得したような気がする」と友人に言わせる人物です。
ある意味で、現代のキリストとも言えるかも知れません。
私はこの映画を見て、今年は一つ得した一年だったなと思いました。
映画評はその程度にして、私が特に気に入ったのは、主人公とカメラの関係です。
次の写真は、アパートの隣室のカメラマンに借りたカメラで、世之介が祥子を撮影する場面です。
上の写真の「祥子(ショーコ)」の表情がそれを表しています。
これは映画『横道世之介』の一シーンです。
ヒロインの「祥子」はかつての恋人「世之介」が自分のポートレートを撮ったとき、
「誰よりも先に、私にその写真を見せてね」と要望しました。
その約束は、十年以上経って、もうすっかり忘れられた頃に果たされました。
・横道世之介:法政大学に入るため宮崎の港町から上京した青年。
・与謝野祥子:残土処理業者の娘。金持ちのお嬢様。
教習所仲間のダブルデートがきっかけで恋仲になる二人のちょっとおかしな物語なのですが、単なるラブコメ以上の映画です。
2013年公開邦画の中のベストかも知れません。私はツタヤのDVDで見ました。
主人公の世之介は、「あいつと知り合って、俺は人生で一つ得したような気がする」と友人に言わせる人物です。
ある意味で、現代のキリストとも言えるかも知れません。
私はこの映画を見て、今年は一つ得した一年だったなと思いました。
映画評はその程度にして、私が特に気に入ったのは、主人公とカメラの関係です。
次の写真は、アパートの隣室のカメラマンに借りたカメラで、世之介が祥子を撮影する場面です。
カメラをアップにするとこう。
これは戦後間もなく発売されたキャノンのレンジファインダー機です。
(多分キャノンⅢ型、と思ったらⅣSb型らしい。外見同じ)
原作ではライカだそうですが、いずれにせよこのタイプのカメラが映画の雰囲気に合っています。
彼はためつすがめつカメラを眺め回しながら、街の風景と人物を撮りまくります。
(多分キャノンⅢ型、と思ったらⅣSb型らしい。外見同じ)
原作ではライカだそうですが、いずれにせよこのタイプのカメラが映画の雰囲気に合っています。
彼はためつすがめつカメラを眺め回しながら、街の風景と人物を撮りまくります。
私も、小学生の頃はフジペットで、
中学以降はミノルタSR-7で家族や旅行の写真を撮ったこと、
また大学後半で手にしたNikon_F2と交換レンズで目白の風景を撮影したことなどを思い出しました。
そして、私はこの映画を見ながら、
画面の雰囲気が最近の映画とちょっと違うなと気が付きました。
撮影されたのは2012年なので、
普通であれば撮影機材等は全てデジタルに置き換わっているはずです。
でも、色の乗り方がフィルムっぽいのです。
これはカメラマンが遊んだな、と思いました。
調べてみると私の推測通りでした。
「もうこの機会を逃したら絶対35ミリフィルムでやる機会ないなって思った」映画監督とカメラマンが、デジタル撮影機ではなくフィルムを使うことに決めたそうです。
やっぱり!
その効果は絶大です。フィルムで撮っても、最終的にはデジタルで配信されるしDVDも作られるのですが、やはり最初に「水(フィルム現像液)」を使うことで画面に潤いが生まれるのです。
フィルム好きの人間には、そのあたりも見どころの一つと思います。
監督 沖田修一、撮影 近藤龍人
原作は毎日新聞の連載小説。
作者は吉田修一、妻夫木聡と深津絵里が主演した映画『悪人』の原作者でもあります。
渡辺弘行さんの「忠犬ハチ公チョコレート」 ― 2013年12月13日
昨年、「新緑の少女裸像」と題して目白の特養ホーム「山吹の里」に設置してある彫刻を取り上げたことがありました。
作品名は『真珠』、その作者は「渡辺弘行」さんという彫刻家なのですが、この名前をキーワードとして当ブログに来訪され、コメントも残して下さった方がいらっしゃいます。
お一人はこの彫刻家のお孫さんのようこさん、もうお一人は最近ご訪問されたmugakusaiさんです。ネット社会における情報の広がり方には本当に驚くばかりです。
そのmugakusaiさんのコメントで、渡辺弘行さんのデザインされた『忠犬ハチ公チョコレート』なるものが「渋谷区郷土博物館」で現在開催中の「ハチ公展」に展示されていることを知りました。
作品名は『真珠』、その作者は「渡辺弘行」さんという彫刻家なのですが、この名前をキーワードとして当ブログに来訪され、コメントも残して下さった方がいらっしゃいます。
お一人はこの彫刻家のお孫さんのようこさん、もうお一人は最近ご訪問されたmugakusaiさんです。ネット社会における情報の広がり方には本当に驚くばかりです。
そのmugakusaiさんのコメントで、渡辺弘行さんのデザインされた『忠犬ハチ公チョコレート』なるものが「渋谷区郷土博物館」で現在開催中の「ハチ公展」に展示されていることを知りました。
もう行くしかありません。
天気も良かったので、
渋谷駅から途中「氷川神社」などを巡りながら美術館までの散策です。
博物館はコミュニティバスの停車場でもあるんですね。
そして入館。お目当てのチョコレートは展示室中央のケースに入っていました。
(写真は禁。残念!)
森永製菓のお菓子ですが、10銭という当時としては安くない値段であることから、子供向けのお菓子というよりもハチ公像製作のための資金集めが目的であったようです。
それにしても立派な彫刻家がチョコレートのデザインにいそしんでいる姿を想像すると、何となく楽しくなりますね。
さて、当日の外出の目的はもう一つありました。
「新緑の少女裸像」にも書いたように、
渡辺弘行さんの作品で新宿中央公園に置かれた『髪』に会うことです。
実は昨年10月に公園を訪れてはいました。
そして写真も撮ったことは撮ったのですが、仕上がりが今ひとつでした。
下の写真です。ピントも甘いです。
それで、いつかリベンジしなければと思っていたのです。
当日は絶対ピンボケしないようにNikon_D600を持って行きました。
フィルム好きの私も、失敗できない時はデジカメのオートフォーカスの力を借ります。
中央公園に向かいながら、ブリッジの上でまず一枚。
上天気!デートの待ち合わせ場所に向かう心地です。
当日は絶対ピンボケしないようにNikon_D600を持って行きました。
フィルム好きの私も、失敗できない時はデジカメのオートフォーカスの力を借ります。
中央公園に向かいながら、ブリッジの上でまず一枚。
上天気!デートの待ち合わせ場所に向かう心地です。
そして『髪』の彼女に再会。撮影結果はピントについては合格でしょう?
向きを変えてもう一枚撮りました。
あまりに大胆なポーズに、撮影者もちょっとたじろぎます。
この作品は1954年の製作だそうです。
この作品は1954年の製作だそうです。
中央公園の開園が1968年ですから、開園当初に設置されたとして、その間の14年間、彼女はどうしていたのでしょう?
それはともかく、開園と同時にこの公園に来たとすれば、今年で45年にもなるんですね。
今度は視点を変えて、この女性から見た公園の風景を撮りました。
それはともかく、開園と同時にこの公園に来たとすれば、今年で45年にもなるんですね。
今度は視点を変えて、この女性から見た公園の風景を撮りました。
彼女にとって45回目の紅葉です。
ついでながら『真珠』の彼女の最近の様子を下に載せます。
ついでながら『真珠』の彼女の最近の様子を下に載せます。
昨年の新緑の時期よりも周りの樹木がまばらになって、
彼女は恥ずかしがっているようです。
中央公園の『髪』の大胆なポーズと比較すると随分と感じが違います。
うーむ!
この表現力の幅広さ、彫刻家はやっぱり偉大ですね。
最後に「ハチ公展」に関して思い出したことがあります。
太平洋戦争の戦局が悪化した昭和19年、金属類回収令により初代ハチ公像も供出されることになったそうです。一旦は免れるはずだったのが、戦時の混乱の中で結局溶解されてしまったそうです。今のは二代目なんですね。
そういう時代には、『真珠』や『髪』のような女性像を見ても、兵器の材料となる金属の塊としか見えなくなってしまうのでしょうか。
私なんかは、それよりも、この女性像をチョコレートで作ってお菓子の家に展示したいなと思う方です。
彼女は恥ずかしがっているようです。
中央公園の『髪』の大胆なポーズと比較すると随分と感じが違います。
うーむ!
この表現力の幅広さ、彫刻家はやっぱり偉大ですね。
最後に「ハチ公展」に関して思い出したことがあります。
太平洋戦争の戦局が悪化した昭和19年、金属類回収令により初代ハチ公像も供出されることになったそうです。一旦は免れるはずだったのが、戦時の混乱の中で結局溶解されてしまったそうです。今のは二代目なんですね。
そういう時代には、『真珠』や『髪』のような女性像を見ても、兵器の材料となる金属の塊としか見えなくなってしまうのでしょうか。
私なんかは、それよりも、この女性像をチョコレートで作ってお菓子の家に展示したいなと思う方です。
出戻りのオールドニッコールレンズ ― 2013年12月17日
レンズ交換可能なカメラで写真を撮るからには、
やはり色々なレンズを使ってみたくなります。
昔ニコンF2を愛用していた時も広角から望遠まで、少しずつ買い揃えました。
いわゆるMF(マニュアルフォーカス)の old Nikkor オールドニッコールレンズです。
その全てを20年ほど前に手放してしまいましたが、最近懐かしくなり、
当時所有していたレンズを再入手しました。
やはり色々なレンズを使ってみたくなります。
昔ニコンF2を愛用していた時も広角から望遠まで、少しずつ買い揃えました。
いわゆるMF(マニュアルフォーカス)の old Nikkor オールドニッコールレンズです。
その全てを20年ほど前に手放してしまいましたが、最近懐かしくなり、
当時所有していたレンズを再入手しました。
左から、24mm、35mm、50mm、105mm、200mmです。
低予算でそれなりの状態の物を揃えるのに一年間かかりました。
一番右の200mmは、2千円弱で買った物を自分で分解して掃除しました。
でも、中央の50mmは元々美品だった物を購入し、使う頻度も多いので、
距離リングを回す感触を私好みの固さに再調整するのもプロに頼みました。
レンズに1万7千円、調整代に6千円も払ってしまいました。
この5本は、厳密には昔と同じ姿ではありません。
ニコンは1970年代後半にレンズマウントを若干変えて、露出計と連動するようにしました。(いわゆるAi化)
私が昔所有していたレンズはAi化の前、最近再入手した物はAi化以降のレンズです。
ただ一つ、左から二番目のレンズ、35mm/F2.8 だけは完全に昔の姿です。
一本ぐらいは、実用性よりも、昔の姿そのものを再現させたかったのです。
この35mmは鏡胴先端がシルバー色であることと、
絞り連動爪の形が古いところが他と違います。
爪の形だけを拡大するとこうです。
低予算でそれなりの状態の物を揃えるのに一年間かかりました。
一番右の200mmは、2千円弱で買った物を自分で分解して掃除しました。
でも、中央の50mmは元々美品だった物を購入し、使う頻度も多いので、
距離リングを回す感触を私好みの固さに再調整するのもプロに頼みました。
レンズに1万7千円、調整代に6千円も払ってしまいました。
この5本は、厳密には昔と同じ姿ではありません。
ニコンは1970年代後半にレンズマウントを若干変えて、露出計と連動するようにしました。(いわゆるAi化)
私が昔所有していたレンズはAi化の前、最近再入手した物はAi化以降のレンズです。
ただ一つ、左から二番目のレンズ、35mm/F2.8 だけは完全に昔の姿です。
一本ぐらいは、実用性よりも、昔の姿そのものを再現させたかったのです。
この35mmは鏡胴先端がシルバー色であることと、
絞り連動爪の形が古いところが他と違います。
爪の形だけを拡大するとこうです。
左が比較的新しいAi方式の爪、右がそれ以前のレンズの爪です。
それぞれ「ブタの鼻」「カニ爪」などと呼ばれています。
最初の写真では、ブタ四匹とカニ一杯が並んでいるわけです。
そして、この5本のレンズを持ち運ぶのに便利なカメラバッグを持っていました。
以前このブログで取り上げた「ガゼットケースFB-8」というニコン純正のバッグです。
バッグ底面の金具に裸のレンズを直接固定できるので、レンズ交換が迅速にできます。
とはいえ、レンズは買い直せても、このバッグは製造終了品ですし、
さすがに再入手はできません。
誰かが今でも保有していたとしても、
表装材の人工皮革が多分ボロボロの状態のはずなので、
中古市場でも売り物にならないからです。
それで「FB-8」の懐かしい姿をとどめた写真だけでも、とiPhotoを探してみました。
写ってないものですね。当然と言えば当然です。
カメラバッグを被写体にした記憶などありません。
しかし、別の何かを撮影したついでに、カメラバッグも写っていた写真は数枚ありました。
例えば1980年11月のスナップの一部です。
それぞれ「ブタの鼻」「カニ爪」などと呼ばれています。
最初の写真では、ブタ四匹とカニ一杯が並んでいるわけです。
そして、この5本のレンズを持ち運ぶのに便利なカメラバッグを持っていました。
以前このブログで取り上げた「ガゼットケースFB-8」というニコン純正のバッグです。
バッグ底面の金具に裸のレンズを直接固定できるので、レンズ交換が迅速にできます。
とはいえ、レンズは買い直せても、このバッグは製造終了品ですし、
さすがに再入手はできません。
誰かが今でも保有していたとしても、
表装材の人工皮革が多分ボロボロの状態のはずなので、
中古市場でも売り物にならないからです。
それで「FB-8」の懐かしい姿をとどめた写真だけでも、とiPhotoを探してみました。
写ってないものですね。当然と言えば当然です。
カメラバッグを被写体にした記憶などありません。
しかし、別の何かを撮影したついでに、カメラバッグも写っていた写真は数枚ありました。
例えば1980年11月のスナップの一部です。
絵本の脇に置かれたバッグを、子供がおもちゃにしています。
それから、バッグの中を写した写真としては、こんなものがありました。
それから、バッグの中を写した写真としては、こんなものがありました。
1977年のゴールデンウィークに小金井公園へ出かけた時の写真です。
女性たちが、優雅に「草上の昼食」を楽しんでいます。
この写真は広い画角から判断して、広角レンズで撮ったものですね。
この写真の左端に注目すると、上カバーの開いたFB-8が半分写っています。
この部分だけ拡大してみました。
女性たちが、優雅に「草上の昼食」を楽しんでいます。
この写真は広い画角から判断して、広角レンズで撮ったものですね。
この写真の左端に注目すると、上カバーの開いたFB-8が半分写っています。
この部分だけ拡大してみました。
レンズが2本写っています。
左の立っているのが200mm/F4、右の寝ているのが105mm/F2.5です。
これは古いタイプのレンズなので、ブログ最初の写真のレンズと比べると、
鏡胴中央の距離リングが少し太めなのが分かります。
(まあ、そんなことが分かるのは所有者だった私だけだと思いますが)
次の写真は、一転して、女性たちを遠くから望遠レンズで狙ったものです。
左の立っているのが200mm/F4、右の寝ているのが105mm/F2.5です。
これは古いタイプのレンズなので、ブログ最初の写真のレンズと比べると、
鏡胴中央の距離リングが少し太めなのが分かります。
(まあ、そんなことが分かるのは所有者だった私だけだと思いますが)
次の写真は、一転して、女性たちを遠くから望遠レンズで狙ったものです。
背景もきれいにボケています。
こんな風に、
一台しかないボディにレンズを付け替えては画角の違う写真を撮っていました。
と思っていたら、何と、このアルバムにはモノクロの真四角写真も残っていました。
こんな風に、
一台しかないボディにレンズを付け替えては画角の違う写真を撮っていました。
と思っていたら、何と、このアルバムにはモノクロの真四角写真も残っていました。
これは明らかに当時所有していた(今も継続保有)マミヤの二眼レフで撮ったものです。
これです。
ということは、このゴールデンウィークの「草上の昼食」に、
私は「二眼レフ」と「ニコンF2」と「交換レンズ5本」を持ってお供していたようです。
随分体力があったのだな、と我ながら感心します。
私は「二眼レフ」と「ニコンF2」と「交換レンズ5本」を持ってお供していたようです。
随分体力があったのだな、と我ながら感心します。
最近のコメント