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今年の桜を総括する2014年04月04日

今更ですが、昨年の桜について気になっていたことがあります。
例年に比べて、花びらの色が薄いような気がしたのです。
これは、
・東日本大震災で地面が大きく揺れたせいだろうか?
・放射能を浴びたせいか?
・地球温暖化が原因か?
・私の色彩感覚が狂ってきたか?
・世の中に悪いことが起きる前兆ではないか?
などと一人で心配していました。

そして今年、また桜の季節を迎え、今回は特に異常を感じませんでした。
良かった \(^ ^)/
そんなわけで、目出たく今年の桜写真を総括したいと思います。
当家の写真班が各地で撮影した分も含んでいます。

今年のファーストショットはモノクロでした。
これは”ミノルタSR-7”用の135mmレンズの試写を目的に神田川まで行ったら、
桜が既に7分咲きになっていたのでついでに撮ったためです。
神田川の桜を撮る人々

神田川の桜モノクロ板
でも、これを見ると、さくらの花びらの色はモノクロながら、
それを愛でる人々の気持は十分写っていますよね。

と強がってばかりもいられないので、デジカメとiPhoneでも撮影。
まず定番、雑司が谷の法明寺です。
雑司が谷法明寺の桜

次は、超有名な六義園のしだれ桜。黒山の人だかりでした。
この写真、人物が写っていないことに意味あり。
六義園のしだれ桜

そして渋谷区は桜ヶ丘の坂道。
渋谷区桜丘の桜

名古屋市の桜。もちろん主役は桜ではなく、その樹の下の幼児です。
名古屋市千種区の桜

最後は神田川よりも有名な目黒川の桜。こちらの主役はカクテルか?
目黒川の桜

桜って皆んな写真に撮ろうとしますが、なかなか名作が撮れないです。
本物が文句なく美しいだけに、一番難しい被写体だと思います。

それで、方針を変えて、美しい人が美しい桜を、
「苦労して」撮っている姿を写真にしました。
まず、神田川にて手摺の隙間から。
隙間から

法明寺の参道にて。
桜にタッチ

ちなみに、昨年の桜の花びらの色の薄さについて、
私以外にも同様に感じていた人がいるようです。
私の勘違いでないとすれば、原因は何でしょうか?