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コシナCT-1_Superにコシノン標準レンズ ― 2014年04月23日
(前回)からの続きです。
コシナCT-1_Superは、カメラの分解遊び用に入手したはずなのですが、
修理で完調になり、かつ試写でもそれなりの働きをしてくれると、
当面はマイコレクションの一台とせざるを得ません。
そうなると、やはり純正レンズを装着してみたくなります。
先日の試写時に使用したPentaxのTakumarレンズでは、
測光方式は絞り込み方式になってしまうので、
開放測光が可能なCT-1の本来の性能を生かしきれません。
撮影する時の手順が、
絞り込み測光で露出決め → 絞り開放に戻す → ピント合わせ → 撮影
となると、一瞬のシャッターチャンスを逃すかも知れません。
実際マニュアルカメラを楽しむといっても、
過剰にならない程度の機能性は望ましいものです。
と一応理屈をつけて、やっぱり買ってしまいました。
そして早速装着。
コシナCT-1_Superは、カメラの分解遊び用に入手したはずなのですが、
修理で完調になり、かつ試写でもそれなりの働きをしてくれると、
当面はマイコレクションの一台とせざるを得ません。
そうなると、やはり純正レンズを装着してみたくなります。
先日の試写時に使用したPentaxのTakumarレンズでは、
測光方式は絞り込み方式になってしまうので、
開放測光が可能なCT-1の本来の性能を生かしきれません。
撮影する時の手順が、
絞り込み測光で露出決め → 絞り開放に戻す → ピント合わせ → 撮影
となると、一瞬のシャッターチャンスを逃すかも知れません。
実際マニュアルカメラを楽しむといっても、
過剰にならない程度の機能性は望ましいものです。
と一応理屈をつけて、やっぱり買ってしまいました。
そして早速装着。
このコシナというメーカーは、
良心的な商品を出す割に日本国内では売れていないので、中古の出物は少ないです。
それでも何とか「標準レンズ」を見つけました。
もちろん現在は製造されていない、約30年前のレンズです。
レンズの名前は「コシノン-S 50mm/f2」
確かに、ライカの「ズミクロン」とかミノルタの「ロッコール」に比べると、
コシノンという名前から来るイメージはちょっと安っぽいかも。
そして”walk & shoot”へ。
純正レンズと一緒になったカメラは更に手に馴染みます。
そして描写力は決して安っぽくないような気がします。
作例1「絶世の美女」
高田馬場駅前の紳士服量販店の店先で。
作例2「高田馬場のX」
パン屋さんサンジェルマンの前。
このF1ビルは古いです。(40年以上前からあったと思う)
耐震改修でブレースを入れたのですね。
作例3「神田川の風景」
耐震改修でブレースを入れたのですね。
作例3「神田川の風景」
作例4「私傾いてる?」
ちょっとピンボケ。
作例5「信号待ちの少女」
人物に露出とピントを合わせ、背景のビル群は白く飛ばしてみました。
次はこのレンズに合うフードを探さなければ。
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