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雑司ヶ谷霊園40年前のプレイバック ― 2015年04月29日
丁度40年前の5月に撮影したこの写真が、
霊園のどこの風景を切り取ったものなのか、そして、
その場所が今はどのようになっているのか、ずーっと知りたいと思っていました。
でも、広い霊園の中は同じような景色ばかりですし、
この写真にも「これ!」という明確な目印が写っていないので、
なかなか見つからなかったのです。
ところが、問題が解決する時って、意外にあっさり片付くものですね。
先日、見つけてしまいました。ここでした。
霊園のどこの風景を切り取ったものなのか、そして、
その場所が今はどのようになっているのか、ずーっと知りたいと思っていました。
でも、広い霊園の中は同じような景色ばかりですし、
この写真にも「これ!」という明確な目印が写っていないので、
なかなか見つからなかったのです。
ところが、問題が解決する時って、意外にあっさり片付くものですね。
先日、見つけてしまいました。ここでした。
当時と同じ"old Nikkor レンズ"を装着したデジカメで撮影してみました。
発見の決めては、画面右手の墓石です。
先端が少し細くなった自然石の板状墓石の形状が同じでしょう?
発見に至る経緯は次のようなものでした。
私は、普段は一人で雑司ヶ谷霊園を"walk & shoot"しています。
そして、40年前はこの坂道を上り、
発見の決めては、画面右手の墓石です。
先端が少し細くなった自然石の板状墓石の形状が同じでしょう?
発見に至る経緯は次のようなものでした。
私は、普段は一人で雑司ヶ谷霊園を"walk & shoot"しています。
そして、40年前はこの坂道を上り、
次の写真の入口から霊園に入ったはずだ、
などと考えながら、私自身の気分で"walk & shoot"し、
そのついでに昔の撮影地点を探していました。
発見したこの日は、いつもと違って女房同伴でした、というよりも、
女房が足の向くまま歩き、私は女房の後に付いて行ったのです。
途中、新たに設えられた休憩所で足を止めました。
そのついでに昔の撮影地点を探していました。
発見したこの日は、いつもと違って女房同伴でした、というよりも、
女房が足の向くまま歩き、私は女房の後に付いて行ったのです。
途中、新たに設えられた休憩所で足を止めました。
「こんな所に休憩所があるんだ。これは良いね」
すると、その脇に「竹久夢二の墓」の案内標識がありました。
そして標識に導かれ、脇道を少し進むと夢二の墓がありました。
すると、その脇に「竹久夢二の墓」の案内標識がありました。
そして標識に導かれ、脇道を少し進むと夢二の墓がありました。
この夢二の墓の前に佇んで、更に先を見やると、
ずっーと探していた景色がそこにあったのです。
多分、この日の散策は、40年前の完全な「プレイバック」だったのでしょう。
1975年の5月4日、やはり女房の足の向くまま夢二の墓を訪れ、
夢二の美人画にちなんで?その墓前に佇む女房を撮影したのだと思います。
40年後の今年は、"iPhone_6_Plus"で撮ってみましたよ。
ずっーと探していた景色がそこにあったのです。
多分、この日の散策は、40年前の完全な「プレイバック」だったのでしょう。
1975年の5月4日、やはり女房の足の向くまま夢二の墓を訪れ、
夢二の美人画にちなんで?その墓前に佇む女房を撮影したのだと思います。
40年後の今年は、"iPhone_6_Plus"で撮ってみましたよ。
また、撮影場所を特定する決め手となった墓石も撮影しました。次の写真です。
この墓石のおかげで、長年の課題が解決した訳です。
割肌の表面に、「馬淵琴子墓」と彫られています。
40年ぶりにこうして写真におさまって下さった琴子さん、
私達とは浅からぬ縁があるのだと思います。
今頃は生まれ変わって、私の近くにいらっしゃるかも知れませんね。
(終り)
40年ぶりにこうして写真におさまって下さった琴子さん、
私達とは浅からぬ縁があるのだと思います。
今頃は生まれ変わって、私の近くにいらっしゃるかも知れませんね。
(終り)
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