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セーヌ川とエッフェル塔 Paris_Photo_Map作成(8)2020年10月01日

前回)からの続きです。

パリ観光のほぼ最終日、これまで見落とした名所を巡る1日としました。
まず、バスティーユ広場で7月革命記念柱と
バスティーユ広場
オペラ・バスティーユ(新オペラ座)
新オペラ座
その後セーヌ川にかかるシュリー橋からの眺めを楽しみ、
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対岸のアラブ世界研究所へ。
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この建物は外壁パネルに特徴があります。
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これらの穴が太陽の光に応じて開閉し、日射量を調整するのです。
とってもアラベスク!
また、この建物の屋上が穴場でした。
観光客の少ない無料の展望スペースです。そこからの眺め。
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このノートルダム大聖堂や、
次の写真のように、先ほどのバスティーユ広場の記念柱が見えました。
06a

ここまでは写真のExif情報(時間と場所)から、
訪れた場所や時間が明らかでしたが、次の一枚が疑問。
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セーヌ川の向こうにエッフェル塔という、いかにもパリ!
しかし、場所を示すGPSデータは次の位置を示していました。
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パンテオン付近?、さすがにここではないはず。
かすかな記憶を辿れば、
ここでは市内の移動に地下鉄を利用したような気がします。
そういう地下鉄や建物内ではGPSが狂うことは既知の事実です。
ということは、地下鉄で移動後に多分エッフェル塔近くの駅を出て、
その直後にこの写真を撮ったことが推測されます。
ストリートビューで、その条件に合う場所を探すと、
次の場所が見つかりました。
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セーヌ川とエッフェル塔の関係が、さっきの写真とぴったり同じですね。
地図で示すと次の位置になります。
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この写真の位置情報を修正してからトラックログを出力し、
この日の昼の旅程図を作成すると次の通りになりました。
11フォトマップ

この通り、エッフェル塔とその周辺の景色を楽しんだわけです。
これは西側のシャイヨー宮。
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塔の真下。でも塔に登る時間はなし。
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シャン・ド・マルス公園。
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この後、30分間写真を撮っていないのは、
多分お昼の軽食を取ったからでしょう。
それから、ナポレオンの墓所として有名なアンヴァリッド。
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ロダン美術館前の通りを通って、
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10月4日の後半の観光に続きます。

続く