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目白の色を自家現像2014年01月11日

ローライ デジベースC-41の現像キットを使用して、
カラーフィルムの自家現像ができるようになりました。
しかし、現像単価を下げるためには本数をこなさなければなりません。
現像キットの購入費用は送料共で約3,500円、処理能力は10本。
お店で現像してもらうと、500円/本ですから、
少なくとも処理能力の半分くらいは使いたい所です。
賞味期限内に味わい尽くすのは結構大変です。
それで、昨年末12/17の合羽橋に続いて、大晦日にもカラーフィルムで撮りました。

カメラはこれ。”Nikon F2”と標準の50mmレンズです。40年前の定番です。
Nikon F2と標準レンズ
このF2の頃から下のようにメモホルダーが付いて、フィルム種別や枚数を間違わないようになったんでした。
Nikon F2のメモホルダー
Nikon_Fやライカには、これはなかったです。

撮影対象は主に目白駅周辺。大晦日の街の色を、どんな風に発色できたか。

いつも行くおそば屋さんの吉祥庵
吉祥庵

最近(と言っても一年以上経つか)できた寛永堂。
昔からある「志むら」とどっちが美味しいかな?
目白駅前寛永堂

ホテルメッツ前
目白駅東メッツ前

新しくなった目白駅の外と内。それほど格好良くないのがむしろ良い感じです。
目白駅改札

目白駅コンコース

池袋周辺をバスの窓から。
バスの窓から池袋1

バスの窓から池袋2

マニュアルカメラは、失敗も多いだけやはり面白いです。
そして、自分で現像した写真の色合いを見ると、
何か、すべての写真にプラスαの思い入れが生じるような気がします。
とはいえ、カラーにモノクロ、ブローニーに35mm、銀塩にデジタルと色々楽しみたいので、限られた時間とどう折り合うかが課題です。